穂狭、ドライブに最高な日南市があります。
私たちも毎年数回行くほど大好きな場所です!
シェルターがある宮崎市古城町は田んぼと山がたくさんあり
地域の方たちも優しく人情に溢れたとてものどかな地域です★
捨てられ悲しみの中生きてきた子、劣悪な環境にいた子 、虐待や親のいない子犬・子猫たちがシェルターで暮らしている間、怯えることなく、警戒することもなく快適に安心できる環境作りをしたい。そして、新しい家族の元で愛し・愛される第二の人生のお手伝いをしたい。人間だけを、動物だけをではなく人間も動物も、そして応援してくださっている方々も支いあえる共生社会を目指して立ち上がりました!!
・セラピードック…カーサ・グランデの利用者さんとのふれあい。人と話すのを嫌う方、部屋から出ない方、いつも暗い顔をされている方などがたくさんいます。その方たちが、犬がいるときは部屋から出てくるようになったり、「次はいつくるのか?」と笑顔で話されるようになったり、犬を通じて自分の思いを伝えてくれるようになったりと人間同士じゃどうにもならなかったことを明るい方向に導いてくれています。
・愛護センターとの連携…愛護センターがパンクしない為に、病気や怪我・後遺症がある為、新しい家族がなかなか見つからず長い期間愛護センターにいる子をシェルターにお迎えして新しい家族を探す活動をしています。
現在、白黒の男の子推定1歳・名前 KING(キング)がシェルターで生活しています!! 事故で後ろ足に後遺症がある為、ふらつき・転倒が少しありますが、日常生活には全く支障はありませんしかし、障がいがあるから、人慣れしていないからと新しい家族が見つからないのが現状です。時間はかかっても少しづつ必ず心を開いてくれます。その子のペースに合わせて人間が安心できる存在であることを伝えていきます。 ・一時預かり…20代女性。中型犬1匹、猫3匹と暮らしていました。入院し治療をしなければならない状態だが、犬と猫が家にいるから入院しない。その間も症状は悪化し緊急搬送されるの繰り返し。そこで彼女がお世話になっている施設の責任者の方からSOSコールがありました。話し合いを重ね、しっかりと治療をしまた一緒に暮らしたいと申し出があり、一時預かりがスタートしました。
・多頭飼育崩壊レスキュー…4/6にSOSがありレスキューに向かいました。4畳1間の家に5匹の猫。ふん尿とゴミ山の中で助けを求めるかの様に泣き叫んでいました。1週間以上飼い主さんは帰っておらず水も餌もありません。早急に保護し病院受診をしたところ、軽い脱水やカリシウイルス(猫風邪)、結膜炎にかかっており現在治療中です。
↑現場の1部です。
資金の使い道・実施スケジュール
・中大型犬が運動不足にならないためのドックラン増設(柵、下地、水飲み場)=約620,000円
・隔離施設の増設(保護した多くの子は感染症や怪我、皮膚病になっている子が多いため完治するまでの ケアルーム)=約450,000万
・犬猫の医療費(治療費、ワクチン費、避妊去勢手術費用)=650,000円(約半年分)
→ワクチン 犬:約8,000円(狂犬病3,500円) 猫3,000円(子猫×2)
→手術 猫 オス:10,000~15,000円 メス:15,000~30,000円
犬 オス:約20,000円(中型犬) メス:約40,000円(中型犬)
・環境設備 ①衛生用品→アルコール消毒液、次亜塩素酸水、使い捨て手袋