築89年の空き家を未来の教室にDIO !(Do It Ourself / 皆で)

築89年の空き家を未来の教室にDIO !(Do It Ourself / 皆で)
戦前から建つ築89年の長屋をリノベーションし、趣味や勉強に没頭できる空間を提供します。1階にはカフェ・展示スペース、2階には資格受験生向けの自習スペースを提供予定です。地元の人々や友人同士、勉強仲間が集う“第二の我が家”のような空間を目指します!オープンは今年6月を予定しております。

はじめに・ご挨拶

当プロジェクトをご覧いただきありがとうございます!
大学時代の同級生2人で空き家再生プロジェクトad+liveを立ち上げました。
どんな空き家を再生するの?

東京スカイツリーから2km離れた墨田区京島に建つ築89年、
2階建ての長屋の1軒をDIYで改修します。

改修予定の長屋(右から4軒目)

残念ながら、老朽化が進んだこの建物は約2年後の取り壊される予定です。

そのため、新しい入居者を向かいいれるのは難しくなり、現在は空き家となっています。

取り壊されるまでの間、ただ解体を待ち続けるのではなく、

歴史ある建物の魅力を記憶として残したい。

多くの人の目に触れるような建物に再生させたい

と思い、空き家再生プロジェクトの立ち上げを決めました。
どんな建物に再生するの?

プロジェクト名 ad+live は、”暮らす”(live)を “加える”(add) から由来しており、

”好きなもの・コトを暮らしに加える” がミッションです。

1階にはカフェ・展示スペース、2階には資格受験生向けの自習スペースを提供予定です。

改修後イメージ

将来、ステップアップのために資格を取りたい。

趣味のコーヒーやデッサン、写真を誰かと共有・披露してみたい。

けれども、会社や日々の忙しさに気を取られて、

なかなか一人では踏み出せない。

そんな皆さんが集い、情報交換し、

趣味に没頭できる空間 ・趣味を生活にするきっかけを提供します。
これまでの活動

大学院では、岐阜県にある空き家2軒を、地元の学生が集うコミュニティスペースやカフェに改修してきました。

人々の目に触れる機会の少なかった空き家が賑わいを取り戻した瞬間に立ち会えた喜びは大きく、今回のプロジェクトへと発展しました。

実際に改修を行った岐阜県の空き家

ad+liveは、会社勤めのかたわら、自分のやりたいコトを実現させる、

という私自身のチャレンジでもあります。
資金の使い道・実施スケジュール

写真は現在の長屋です。床の傾きを直し、壁の断熱性を高め、清潔感のある壁面に直す予定です。

しばし使われなかった空き家を居心地の良い空間に改修する費用、およそ100万円を見込んでおります。

解体を待つだけの長屋を賑やかな建物に再生させるために、ご支援をお願いいたします。

当プロジェクト・ad+liveにご賛同・ご支援くださる方には、オープンまでの改修風景・改修費用など、諸々の出来事をFacebookで公開する予定です。(フォローして頂けると嬉しいです→サイトリンク)

もちろん、素敵なオーダーメイドの返礼品もご用意しております↓
リターン / プランのご紹介

この度ご支援くださる方には、改修により廃材となった築89年の 木材を洗浄し、支援者様のお名前と似顔絵を刻印した、”Thank youプレート”をお届けします!似顔絵はタイのイラストレーターのNaraさんにより作成する予定です。(Nara さんの作品集)

そのほかにも、ご支援金に応じた返礼品のオプションもご用意してますので是非ご検討ください。

最後に

歴史と趣のある建物が東京にも多く存在し、特に対象エリアの京島周辺には数多く存在します。
(参考記事:コロナで魅力度が一気にアップした京島)

そんな歴史ある建物をまちの魅力として残したい。新しい、高層ビルだけが東京の全てではない。

解体されることを惜しまれるような建物への再生を目指してプロジェクトに励んでいきます。

私自身、はじめてのチャレンジを前に