障害や病を抱える子どもたちを癒す!病院内アートプロジェクト

障害や病を抱える子どもたちを癒す!病院内アートプロジェクト
コロナ禍で立ち入りの制限された病院。家族であっても厳しく入館が制限されていることもあり、入院中の子どもや患者たちは、家族の声さえも聞くことができずに寂しく心の拠り所のない状態が続いています。辛い治療や先の見えない不安や悲しみ、寂しさに打ちひしがれている子どもや患者の心を癒すことを目的に企画したアートプロジェクトで...

しているはずです。
病院内で入院を余儀なくされた子どもたちは、親族や友人、明るく楽しかった日常から引き離され、暗く制限された病院内で苦痛や不安、悲しみを感じながら辛い治療に耐えています。
そんな子供たちに少しでも笑顔になって欲しい。苦痛や不安や寂しさに負けずに前向きな気持ちで治療を受けてもらえるような楽しい癒しの時間を提供したい。
そして日々我が子に付き添い、心から我が子の笑顔を願う母親や家族にも安らぎと笑顔の時間を提供できたらと思っています。
そのために皆様のご支援をどうぞよろしくお願い致します。
寄付の使い道

受け付けました寄付は、下記の用途に使わせていただきます。
・アートを用いて楽しい病院空間を演出「病院内テーマパーク化アートプロジェクト」を実施
(1)ホスピタルクラウンが院内・ロビー内(小児科等含)を盛り上げるパフォーマンス
(2)障害者アートを使ったヒーリングアート(癒しのアート)の設置
(3)診療や待ち時間に気軽に活用できるアートワークショップの開催(絵手紙を描こう 等)
自治体からのメッセージ

静岡市はこのプロジェクトを応援します!

市民ニーズが多様化・複雑化し、行政だけでは社会的課題に対してきめ細かく対応することが困難な状況にある中で、行政の支援が届かない分野で活動しているNPOなどの団体は、社会に欠かせない存在となっています。

このような行政の支援の行き届きにくい公益性の高い活動に取り組んでいる団体を対象として、ふるさと納税制度を利用した支援を行います。

病気と闘う子どもたちを一人でも多く笑顔にしたい。病院でも「わくわくドキドキ」に出会ってほしい。本市は文化芸術を活かしたまちづくり「まちは劇場」を推進しています。この活動は入院している子どもたちの生活を彩り、大きな力となることでしょう。

静岡市は当プロジェクトを応援します。
皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。

静岡市長  田辺 信宏
団体紹介

NPO法人アートコネクトしずおか

すべては誰かの喜びのために
NPO法人アートコネクトしずおかは2017年5月、静岡市に発足したアートやデザインの専門性を有するNPO法人です。
活動は主に障がいのある方々や病と闘う子どもたちをアートを通じて応援し、社会や企業と繋げる活動をしています。
現在までに障害のある人の描いたアートを障害者施設を訪問して発掘し、広く企業や社会とつなげ、展示会やアートレンタルを通して障害のある方々の魅力を伝えていく活動や、障害のある人の作る授産品のデザインをプロのデザイナーと学生たちと一緒に考えて発表し、事業所にフィードバックしたり、病とたたかう子どもたちのいる病院を訪問して子どもたちと一緒にワークショップをして楽しんだり、お年寄りと子ども(孫)をアートでつなげる活動などを行ってきました。
事業スケジュール

2021年8月:プロジェクト計画/検討
2021年8月~2021年9月:アートワークショップ企画  病院・施設側との折衝により時期、内容を検討~実施プロジェクト編成
~2022年3月:アートワークショップの開催(予算に合わせて実行回数を調整。なるべく長く続けて実行していけるように企画する)

コロナ禍他状況を踏まえ、病院・施設関係者と共に開催時期や開催場所、開催範囲(病棟等)を決定していきます。コロナ感染拡大の影響と警戒フェーズを慎重に検討しながら「病院」「障害者施設」「その他開催可能場所」いずれかにて実施していきます。当法人が今までワークショップやアートイベントの企画を行ってきた実績の