お土産で秋田を元気に!&秋田竿燈まつり応援プロジェクト

お土産で秋田を元気に!&秋田竿燈まつり応援プロジェクト
今だからこそお土産で秋田に元気を届けたい。そして、秋田竿燈まつりを応援しようと今回プロジェクトを企画いたしました。 また、東日本大震災から10年の節目の年でもあることから、同時に復興支援竿燈のプロジェクトも企画させていただいております。 皆様のあたたかいご支援賜りますようお願い申し上げます。

はじめに

 はじめまして。プロジェクトをご覧いただき、誠にありがとうございます。 プロジェクトのリーダーを務める有限会社青井陶器店の貴志と申します。

本店外観(秋田県秋田市 通町商店街)

 私たちは、秋田県秋田市にて大正4年よりこだわりの陶磁器の販売を行っております。
また、平成12年からは自家焙煎の珈琲豆も扱うようになり、日々の生活の中にホッと一息するお手伝いをさせていただいております。

本店内観

 そんな弊社が、この度、「お土産品の開発」「非接触の自動販売機の導入」を進めており、この度ご協力をいただきたくクラウドファンディングを開始いたしました。

代表取締役社長 青井智よりメッセージ

代表取締役社長 青井 智

 こんにちは、代表取締役社長の青井です。
 コロナ禍で大変な思いをされている方も全国に数多くおられると思います。
 そんな中、お祭りというものに拘り、全国の皆様に勇気と元気の源となるような商品の開発を図ることになりました。
 単なるお土産品に止まることなく、お祭りの粋な部分そして優美な様も感じてくれるような物を提供できるよう頑張って参ります。何卒よろしくお願いいたします。
なぜ「お土産品」なのか。

お土産品制作のようす
竿燈の竿の形などを細かくチェックしています。

 世界中で今だ猛威をふるい続けている、「新型コロナウイルス」。

 昨年はこのウイルスの影響で、全国各地のお祭りや、イベントが中止となりました。

秋田県秋田市には、毎年8月に開催される東北三大まつりのひとつ「秋田竿燈まつり」があります。

 私も2歳半からこのまつりに参加し、毎年8月が近づくと、自然と身体が動き、まつりに向かいます。

自動販売機(イメージ)

 設置イメージ私にとって竿燈まつりは、「食べること」「寝ること」「歯磨きすること」のような、「生活の一部」です。

 そんな中、このお祭りも、昨年は戦後初の中止が決まりました。

昨年1年は、目標もなにもなく、心の中が空っぽのような状態で過ごしましたが、今年は「withコロナ」ということで竿燈まつりも開催の兆しが見えてきております。

 そこで、昨年の悔しい想い、まつりが盛大に開催できることを祈り、竿燈まつりに関連したお土産品の開発をすることとなりました。

 また、24時間、年中無休で非接触で販売できることで現在注目されている、「自動販売機」を導入することにより、感染対策を行いながらも、地元の人々や、秋田を訪れた皆様が、竿燈まつりのお土産品を手にしていただき、少しでもまつりのにぎやかさや、祭り人の想いを感じ取っていただけますと幸いです。

 また、本年は東日本大震災より10年という節目の年でもあります。秋田竿燈まつりは、東日本大震災の復興を目的に始まった「東北六魂祭」(現在は東北絆まつり)をはじめ、被災地域へ何度も足を運んでおります。震災から10年の今年、また被災地の皆様へ希望の灯を届けたい。このような想いも併せてプロジェクトをはじめさせていただきます。
秋田竿燈まつりとは?

竿燈まつり本番の様子(竿燈大通り)
秋田市竿燈まつり実行委員会 提供

 秋田竿燈(かんとう)まつりは、毎年8月3日~8月6日の4日間に秋田県秋田市にて開催される行事です。国の重要無形民俗文化財に指定されており、青森ねぶた祭、仙台七夕まつりと共に東北三大祭りの1つとなっています。毎年130万人あまりの来場者が訪れる、秋田の夏を代表するまつりです。

 竹竿に提灯を吊るした重さ50kgにも及ぶ「竿燈」を、額や腰などの体1