●ご挨拶
初めまして
りゅう建築設計 代表の相良と申します
自身がアレルギー体質のため、健康に気を使ったオーガニック住宅をメインに
・注文住宅
・中古住宅リフォーム
・マンションリノベーション
建築に関する業務を30年間させていただいております
内装材に使う木材には多種多様なものがありますが
当事務所では健康住宅にこだわり、様々な効果が期待できる
「もみの木」をメインにした家づくりをしています
クリスマスツリーで使われることの多い「あの」もみの木です
余り知られてはいないのですが
「もみの木」には健康面で様々な効能があります「
1.消臭効果
「もみの木」は微香性で、特別なにおい意識のない空間が得られます
室内の生活臭、タバコの臭い等、嫌な臭いが消臭されて絶えず、爽やかな空気環境で生活できます
消臭効果により室内ペットの匂いも気になりません
2.湿度を適度に保つ調湿効果
「もみの木」の部屋の中では湿度を30〜70%に保ちます。加湿器等の機械機器は不要です。
自然の力で快適な湿度を保つことができます
3.アレルギーを抑える
私たちの身体にも素晴らしい効果が期待できることが、科学的にも証明されており
アトピーや花粉症の改善にも効果があるとも言われています
当事務所で扱う「もみの木」は他の木材に比べ数が限られており、貴重な木材なのです
ただ、どうしても建築時に余ってしまう、余ってしまう「もみの木」をどうにかできないか?
と思っていた時に相談させていただいたのが
今回再コラボさせていただく下駄職人、桐乃華工房さんです
特殊な表面加工をした「もみの木のフローリング」は足触りが最高に心地よく、消臭効果もある「もみの木」ならば、履物にも向いているのでは?と考えたのです
去年に1度コラボした下駄商品を出させていただいたのですが、評判が良かった事もあり
今回、クラウドファンディングをきっかけに再コラボさせていただくことになりました
伝統工芸士の世界もコロナの影響で
存続が危ぶまれていると聞き、コチラからお声をかけさせていただきました
●再コラボさせていただく 桐乃華工房 三代目の猪ノ原武史 さん
こんにちは
桐乃華工房 三代目の猪ノ原武史と申します
当工房は茨城県筑西市にあり、
1951年に祖父の昭吾が創業して以来、2021年で70周年を迎えます
原木の製材から製造まで一貫作業で桐下駄をつくる関東唯一の工房です
約3年前の2018年には
2代目である父(昭廣)と同時に【茨城県伝統工芸士 】に認定していただき
「茨城県伝統工芸品」の指定をいただくことができました
近年では
歌舞伎の〇〇や〇〇に納品をさせていただきました
毎年新作に多く挑み、
トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」が主催する「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」
に応募し茨城県代表1期生に選出される 等
桐下駄のファンの皆様を増やしながら、
桐下駄の良さや文化を次の世代へ残してゆきたいと思い、モノづくりに取り組んできました。
●桐乃華工房について
桐乃華工房では、自ら桐原木の伐採を行っています
原木を持つことによって材料を自由に製材し、様々な工芸品を創る事を可能にしています
桐下駄の製造行程はその種類にもよりますが、数十行程にもなります
どの桐下駄も創業初期からの伝統の桐下駄機械を使用し、1足1足丹精込めて一貫して製作しています
受け継がれる職人の技術で、桐の美しさを引き出し、履く方のことを考え、愛情込めて作っております
また、当工房では