【はじめに・ご挨拶】
はじめまして。国内最高峰バイクレース(全日本ロードレース選手権)に参戦しております、岡崎静夏と申します。神奈川県横浜市出身、28歳、好きな食べ物は家系らーめん、好きな言葉は『速さより上手さ』です。
【YouTube】https://www.youtube.com/c/ShizukaOkazaki岡崎静夏
【Twitter】https://mobile.twitter.com/okazaki_shizuka
【Instagram】https://www.instagram.com/shizuka_okazaki
【このプロジェクトで挑戦したいこと】
目標は、優勝&チャンピオン獲得です。
速さだけでは届かない。物理現象の理解の上に成り立つ技術勝負の世界、全日本ロードレース選手権。姉の私はライダーとして、弟の慎はメカニックとして、全日本優勝を目指して挑戦しております。そして、優勝することでモータースポーツ界を盛り上げたいと思っております。
あまり有名ではないスポーツでご存知無い方もいらっしゃると思いますので、少し、説明させて頂きます。
私が参戦しているのは『J-GP3』クラスという小排気量(250cc)のマシンで競うクラスです。最高速は200km/hを超えますが、ストレートスピードは大排気量クラスには劣ります。しかし、コーナリングスピードは他のクラスよりも速く駆け抜けます。
他のスポーツと違う所は、全日本ロードレース選手権には女性クラスが無く、男女が同じクラス・同じルールで勝負するということです。身体を使うスポーツである以上、女性の方が不利、男性には勝てないと言われる事も多くあります。
でもそんなこと誰が決めたの?本当にそうなの?と、私は疑問に思います。
たしかに男女で違いありますが、それは違いであって差ではないと思っています。違いを理解して勝負する。それが私のやり方です。
女性が男性に勝てるということを証明したい!とかは考えたこ
ともありません。男性が…とか、女性が…とかではなく、私は本当の日本一を狙って勝負がしたくて、このモータースポーツに最高の魅力を感じて、挑戦をしています。
【新たなチャレンジのスタート】
そして昨シーズンからは、メカニックである弟と共に自チームを立ち上げて、日本一への挑戦をスタートしました。これは弟と相談し自ら選んだ道です。所属チームに頼るのではなく、準備から結果を残すまで全て自己責任で戦おうと決めました。
弟はメカニックとして、両親は監督やピットクルーとして家族チームが結成され、他にも多くの皆様のサポートを受け、私はレースに挑む事ができています。
サポート頂いている皆様には、心より感謝しております。
【私がこのスポーツを始めたきっかけ】
きっかけは、弟でした。今は私の専属メカニックとして一緒に全日本優勝をめざしている弟ですが、実はライダーでした。もともと両親がモータースポーツ好きだったこともあり、弟が先にポケットバイクに乗りはじめました。そして膝を擦ったことを自慢された瞬間、弟にできることは姉は全部できるんだよ!という弟へのライバル心が爆発。ちょっとバイク貸せ。と言ってバイクデビューをし、そこからバイクレースというスポーツの魅力に完全にハマりました。
【過去の戦績】
2003年(11歳) ポケバイレース参戦
2005年(13歳)
ミニバイクレース参戦
2007年(15歳)
MFJロードレースアカデミー入校
2008年(16歳)
MFJレディースロードレース チャンピオン獲得
2009年(17歳)
MFJレディースロードレース 全戦優勝 2年連続チャンピオン獲得
もてぎロードレース選手権GP-MONO ランキング2位
全日本ロードレース選手権GP-MONOクラスデビュー
ロードレース国際ライセンス昇格
2010年(18歳)
MFJレディースロードレース3年連続チャンピオン獲得(章典外)
全日本ロードレース選手権
GP-MONOクラス (スポット参戦 ランキング19位)
2011年(19歳)~
Kohara Racing Teamに所属 全日本ロードレース選手権GP-MONOクラスフル参戦
アジア国別対抗ロードレース参戦 日本代表選手
2012年~2019年
全日本ロードレース選手権GP3クラス 継続参戦
最高位4位、最高ランキング6位
2020年~
自チームRT YOLO!を立ち上げ全日本ロードレース選手権 GP3クラス 継続参戦中
2016・2018年
FIM MotoGP 世界選手権シリーズ MOTUL 日本グランプリ
Moto3クラス ワイルドカード参戦 同一周回完走
【資金の使い道・実施スケジュール】
応援グッズ作成費と手数料を差し引いた、全てをレース参戦・マシンにかかる費用に充当させて頂きます。
レース資金の内訳は、エントリー費(参戦費、ピット使用料)、移動費(ガソリン代、高速代等)、マシン代(アップデートパーツ、消耗パーツ、ガソリン、タイヤ等)、人件費(日当、食費、宿泊代等) となっております。
費用総計は、年間約1,000万円です。
私は企業様よりサポートを頂いてレース活動をさせて頂いているプロライダーではありますが、実はレース資金を稼ぐために毎日会社に勤めて仕事をしています。レースや雑誌撮影の仕事等で会社を休むことはありますが、それ以外の日は土日関係なく出社して働いています。大変有り難い環境ではありますが、私の稼ぎだけでは全日本ロードレース選手権に挑戦することはできないのが現実です。
醜いお願いではありますが、どうか、一緒に挑戦して頂きたく、このプロジェクトをスタートさせて頂きました。
【リターンのご紹介】
岡崎静夏2021応援グッズを製作させて頂きました。全て非売品、今後の販売もしないクラウドファンディング限定グッズです。ただ資金調達ができれば満足、と思うことは私にはできないです。わがままなお願いでは御座いますが
、皆様には是非サーキットに応援に来て頂きたいと思い、観戦応援グッズをお礼品とさせて頂くことにいたしました。
【最後に】
最後までお読み頂き、本当にありがとうございます。
2輪モータースポーツを盛り上げたいという夢もありますが、兎に角、私は、全日本ロードレース選手権で優勝して日本一速いライダーになりたい。これが今の私の目標です。そして、バイクレースに魅せられ、この世界に夢を抱く子供達により良いバトンを繋げたいと考えております。
そんな夢と目標を叶えるため、応援という形で私達と一緒に挑戦して頂けませんか?
ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。
岡崎静夏
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。