サービスを提供をしたい」と思って仕事をしています。
しかし、相談員は所属している組織の利益を優先して支援を考えなければならなず、実行出来ない部分があるのが現実です。
分かりやすく言うと、「本当は別の法人さんのサービスの方が、
要介護者さんには合っているけれど、法人が違うから提案は出来ない」、
そんな感じです。
本当の介護相談・カウンセリングサービスは、
「組織の縛りなく、要介護者・介護者の方たちにとって、ベストな支援を提案・実行すること」
であり、そうすることが「要介護者・介護者にとっての幸せにつながる」と考えています。
フリーランスで活動されている相談員の方もいらっしゃいますが、
このコロナの影響で事業が成り立ちにくい環境に立たされています。
それは社会にとって大きな損失です。
多くの相談員が、なんの縛りもなく 自分の能力を思う存分発揮し、
要介護者・介護者に対して、本当に必要な支援を提供出来、
かつ収入を継続的に得られる場に、
この「けあするオンライン」がなりたいと考えています。
そのような方達を少しでも減らすために、「けあするオンライン」は有効なサービスです。
オンライン相談を行うことで、相談することにハードルを感じている方にも、そうでない方にも、より多くの方の介護相談に応えていきます。
当社の「けあするONLINE」では、社会福祉士、精神保健福祉士、ケアマネジャーなど、国家資格やそれに準ずる資格を持った相談の専門職が対応します。
▲当事業所内での多職種とミーティングの様子▲
また看護師、薬剤師、在宅医、法律関係者、高齢者住宅入居相談事業者なども連携し、介護に関することだけでなく、介護者の職場での悩みやメンタルケアなど様々な悩みに「多職種の専門家集団」として幅広く対応できることが、大きな強みです。
初めての介護で不安な気持ちを抱えられている方の不安解消に少しでもなりたいと思っています。
◆頂いた支援で実現したいこと◆
そうすることで、
「介護者が自分の人生を自分らしく生きることを支援する」と
「相談員のネットワークづくりと相談員の継続的な収入の場となる」
の2点を実現したいと考えています。
「介護者が自分の人生を自分らしく生きることを支援する」については、
「介護者も自分の人生の主役であることを忘れないでほしい」という思いがあります。
まだ「介護は家族がやるもの」という考えが根強くありますが、今のライフスタイルにその考えはそぐわなくなってきています。
なぜなら、以前より介護者自身が就労していることが多く、在宅介護が多くなったことや、介護期間が長くなっているからです。
これからの介護は「自分一人で抱え込まずに、使える社会資源を有効に使って、自分の今までの生活と介護を上手に両立する」、この考えで行っていく必要があります。
つまり、介護をしなければならないからと言って、介護一色の生活になる必要はないのです。
介護者が、自分自身の人生を自分らしく生きることが出来る手助けになるように、介護に関するどんなお悩みも、気軽に相談できるオンラインサービスを提供します。
「相談員のネットワークづくりと相談員の継続的な収入源」については、
オンラインだからこそ、各地の様々な相談員同士が繋がることが出来ます。
「けあするオンライン」の相談員としてここに集うことで、
それぞれの経験や情報を交換・共有し、専門職として切磋琢磨出来るコミュニティを作り、相談員が継続的に収入を得られるシステムづくりをし