■未来に向けて大切にしたいこと
私は、多くの日本の方や日本に住む方に日本の食材や食文化について「知って・さわって・伝えて」欲しい。そして大切にして、さらに食べて欲しいと考えています。
毎年複数回開催するお料理教室でしたが、昨年のコロナ禍で唯一開催出来たのは1回のみ。しかし、このお料理教室にご参加頂いた学童さんが小学校に提出した日記です。(*親御さんの許可を頂き掲載させて頂いてます。)私はみなさんに日本の食材や食文化を知って頂き、こんな場面を数多く作りたいと思っています。
小学校提出の日記
~こんな嬉しい事は中々ありません~
涙が出るくらいです♡
■はじめに・ご挨拶
みなさま 。
山口県で鮮魚仲買を行っていることから、新鮮なお魚の販売や干物・味噌漬け・粕漬け、じっくり美味しく炊き込んだ佃煮、及び鮮度感のある珍味・乾燥乾物などの製造をしております大和食品株式会社を営んでいる本保 圭一郎と申します。
大和食品(株)は、特に「日本の文化・食文化を大切に」をスローガンに日本の食材を中心に国内の方に美味しく食べて頂く、このような考えのもと商品作りをしております。
また、日本の文化・食文化を普及や再確認して頂く為、私自身が会社経営の側ら「海の食育プロジェクト」として食の教室と心の教室を地元下関市で開催し食べ物の大切さなどの食育、笑顔を増やす活動も同時に行っております。
海の食育プロジェクト
~お料理教室(郷土料理)~
■プロジェクトの必要性
昨今の新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、飲食業界やイベントなどの営業自粛や休業を余儀なくされました。その為、私たちが活動する食品水産業界も大打撃を受けています。新鮮なサザエやお魚が休業や自粛で行き場を失ったり、魚価が半分になってしまったり、旬な時期なのに漁獲しない水産物もあり状況は悪化の一途をたどってます。
この為、漁師さん達も魚価が下がり収入が激減しています。また私達も商品出荷が無くなり前年比約30%減、という厳しい
状況が続いています。減少傾向にある水産業界において、このままではさらに希少価値の高い水産物を取る漁師が減って世の中から食材が忘れられたり、無くなったりしてしまします。最終的には食文化自体も次世代に継承されない。こんな状況も考えられるのです。
この状況を打破する為に、長年の目利きや製造ノウハウを持った私達は現在のコロナ禍で挑戦します。企業様を中心に販売してきた商品を消費者様向けに商品開発しご提供いたします。希少価値の高い水産物をみなさまに知って食べて頂きたいと考えてます。最終的に日本の大切な食材を継続的に次世代に継承したいと思います。このプロジェクトを成功させるため、どうかみなさまのお力添え、ご支援をお願いいたします。
☆新商品完成☆
~お客様へお届けします~
■これまでの取組:海の食育プロジェクトとは
私達が取り組んできた「海の食育プロジェクト」を簡単にご説明すると笑顔の広場です。
海の食育プロジェクト
食べ物と人の心は密接な関係があるという私の仮説から食の教室と心の教室を山口県で開催してます。その根幹には日本の文化・食文化を大切に「知ろう・触ろう・伝えよう」といった理念がありご参加頂いた方に様々な体験をして頂く体験プログラムです。
食の教室では、郷土料理や日本の食材にフォーカスしご参加頂いた方々と季節の食材を料理し触ってもらいその良さや重要性を再認識して頂き日本の食文化を広める教室です。
次に、心の教室では人や人の機能にフォーカスし、これを知ることで、現在の閉塞感のある世の中をより明るく楽しく生活してもらう為の気付きを持って頂く教室です。
このようにみんなで明るく元気になる事を目標に、大和食品(株)及び海の食育プロジェクトを運営・開催して来ました。
郷土料理お料理教室
~世代を超えた食の交流~
■このプロジェクトの重要性
現代社会は、効率化やグローバル化が進み様々な自由を選択できるようになりました。それと共に、私たちが食する食べ物や食べ方のスタイルも変
化してきたのは事実です。
よい部分も沢山ありますが、古くから続く伝統や食文化も時間と共に記憶が薄れて来ていると思います。特に食の問題は、個人・家族の健康や家庭の在り方、社会経済や文化問題に繋がると考えます。私は忘れかかった食の大切さを食育と捉え、食べる事の大切さ・食べる物の大切さを伝えて行かなければならないと思います。
そんな思いを私は「海の食育プロジェクト」とともに、みなさまと一緒に伝えていきたいと考えています。
~郷土料理メニュー~
忘れかけた日本の料理があります。
■次世代への食材・食文化の継承
前述しました通り、会社経営の側ら「海の食育プロジェクト」として食の教室と心の教室を地元下関市で開催し笑顔を増やす活動をしております。
これは海の食育プロジェクトで笑顔の人を増やし日本の文化・食文化を大切に「知ろう・触ろう・伝えよう」を広める為です。
しかしながら、核家族化や料理の簡便化と共に古くからある食文化は希薄化されつつあり伝えるべき食文化が途絶えつつあるからです。子供の頃に食べた又は見ていたお魚や干物等の加工品を身近に感じる事が出来るでしょうか?ひょっとすると身近で購買すらできない状況も生まれているのではないでしょうか?また現在のコロナ禍で発生している食材問題で、さらにこの状況は拍車をかけています。それは自粛などで食べられなくなった食材、この消費されなかった食材と共に食文化自体が消滅しようとしているからです。
私は大和食品(株)や海の食育プロジェクトを通して食材や食べ方を含めた食文化を食育的教育として次世代にしっかり継承していきたいと考えます。美味しく、希少価値のある食べ物は数多くある。私はこれまでの目利きや製造ノウハウを駆使し、これらの食材を美味しくみなさんにご提供したいと考えます。
弊社は商品開発と共にもう一つ笑顔の挑戦を準備しております。それは独自で発信できるお料理教室会場を新設し食文化や食材をさらに普及を皆さんと楽しくしていきたいと考えてお
ります。
新構想のキッチンパース
~笑顔の広場を作ります~
■ご支援は、日本の食材の掘り起しと商品開発
今回の資金は商品原料の代金に充てさせていただきます。
*また、目標額の100,000円を超える金額があった場合。
上記で説明させて頂いているお料理教室(キッチンスタジオ)新設資金の一部として活用させて頂きます。
リターンについて
【1,000円】ご支援ありがとうメール
【5,000円】海物語セット
【5,000円】活サザエセット
【10,000円】季節の詰め合わせ(頒布会):1カ月配付
【32,000円】季節の詰め合わせ(頒布会):4ヶ月配付(春夏秋冬4回)
*1カ月申込より△20%お得な申込みです
■最後に
現在のコロナ禍で大変な思いをされている方は多くいらっしゃると思います。
私達は事業を通じてみなさんに美味しい日本で生まれ育った食材をお届けすると共に日本の食材・食文化の保存・継承や笑顔を生み出せたら最高です。
古き良き日本の文化・食文化を次の世代に大切に残していきたいですね。
「大和食品株式会社」「海の食育プロジェクト」を通して遂行するこのプロジェクトへのみなさまのご協力、ご支援お願い致します。
【大和食品株式会社】
所在地:山口県下関市東大和町2丁目13-8
TEL:083-261-0955 FAX:083-261-0970
営業時間:9:00~17:00
【海の食育プロジェクト 本部】
所在地:山口県下関市竹崎町2丁目1-12
TEL:083-242-0970
営業時間:9:00~17:00
大和食品株式会社HP:http://www.daiwafoods.com/
海の食育プロジェクトHP:https://foodedu.jp/
Twitter:https://twitter.com/kei_emperor
Instagram:https://www.instagram.com/kei_honb
o/
古き良き日本の文化・食文化を次の世代に大切に残していきたいですね。
「大和食品株式会社」「海の食育プロジェクト」を通して遂行するこのプロジェクトへのみなさまのご協力、ご支援お待ちしております。