数が遊べて、より充実したラインナップになります。
また、今の店の広さに対して筐体同士が近いため、プレイしているゲームの音が十分に聞こえません。
設置スペースを十分に確保することによって、よりクリアなサウンドでゲームに没頭できるようになります。
店全体の音としては 、筐体が増えることによって今よりも厚みのあるゲーセンサウンドになると思います。
たくさんのゲームが混ざり合う音がゲーセンの大きな魅力のひとつです、新たな空間でどんなゲーセンの音になるのか私自身も楽しみです♪
営業スタイルの変更
当店の2階はレトロゲームバーとして営業しております。
コンシューマを中心としたゲームハードやソフトのパッケージなどのディスプレイを眺めながら、好きなゲームの話をして駄菓子を食べたりお酒を飲んだりできる空間で、持ち込んだゲーム機をプロジェクターでプレイも出来ます。
1階はアーケードが好きな方、2階はコンシューマ関係が好きな方、ゲームを語りたい方に向けた幅広い層のゲームファンのための空間となっていますが、2階をバーという営業形態にしたことがコロナ禍では裏目に出てしまいました。
ひとつの場所にゲーム、駄菓子コーナー、ディスプレイ、カフェコーナーなどを設けることで、もっと気軽にくつろげる空間にしたいと考えています。
プロジェクトをやろうと思った理由
私は今から約10年前、東京から青森に帰郷しました。
そのとき楽しみにしていた事は、昔通っていたゲームセンターや書店、喫茶店やおもちゃ屋さんなどを巡ることでした。
ところが行ってみると、閉店していたり違う店になっていたりで思い出の場所がどこにも無くなってしまっていることに愕然としました。
私の実家も駄菓子屋ゲーセンであり、近所の子供の遊び場の一つでした。
いつかあの懐かしい空間を再現したいという強い思いから地元で働きながら準備を進め、2019年に青森県十和田市に店を開きました。
今回、このプロジェクトを知ってくださった方々からたくさんの声援をいただいており、私にとって大きな心の支えとなっております。
本当にありがとうございます!
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Twitterでの反響
これまでの活動
2019年4月
県内初の本格レトロゲーセン「元・駄菓子屋ゲーセン息子のレトロゲーム秘密基地」オープン
2019年5月
フリーペーパー「シークレットベース」店内にて配布開始
2019年12月
2階部分を改装したレトロゲームバー「シークレットベース」をオープン
その他タウン誌、地元テレビの取材やラジオ番組で紹介いただくなど、おかげさまで地域への認知度も高まりつつあります。
資金の使い道
①物件取得費用
家賃5~8万円前後で敷金、保証金含め約30~50万円くらいで考えております。
②開店準備金
内装工事費、筐体整備費用、各種手続き費用含めて200万円くらいに考えております。
③1年間の運営費 約210万円
家賃、光熱費、仕入れなど、15万/月、×12か月、180万円。
冊子発行(年4回程度)約30万円。
④リターン(お礼)製作費
シークレットベース特別号の制作
バックナンバーの増刷
ソノシートの制作
ラインナップの準備
④その他
クラウドファンディング手数料。
開業2年目に入り、これから軌道に乗せていく大切な機会をコロナ禍につぶされる形になりました。
ですが、ただやみくもにコロナ収束までを乗り切るのではなく、これからの社会で地域のゲーセンとしてしっかりと根ざしていくための移転です。
再び初期費用をかけることになり