創業109年・オカモトヤが移動販売に挑戦!文具のすばらしさを全国の皆様へ届けたい

創業109年・オカモトヤが移動販売に挑戦!文具のすばらしさを全国の皆様へ届けたい
創業109年、東京都港区虎ノ門にある文具店オカモトヤが新たに挑戦するのは「文具の移動販売」。万年筆、ガラスペン、インクetc…実際に「見て」、「触って」、「書いて」、「話を聞いて」、その素晴らしさを知ってほしい。その思いを胸に、とっておきの文房具を詰め込んで全国の皆様にお届けします。

はじめまして、私は東京都港区虎ノ門にあります文具店「オカモトヤ」虎ノ門店のスタッフをしている本郷と申します。私たちは「手書きの素晴らしさ」を伝えるため文具の移動販売(キャラバン)を企画しています。今回はそのキャラバンに係る費用を集めたくプロジェクトを企画しました。

オカモトヤってなに?

オカモトヤが生まれたのは明治45年、今年で創業109年になる老舗文具店です。日本有数のオフィス街である虎ノ門でオフィスサプライヤーとして企業や官公庁、そこで働くビジネスマンの活動を支えてきました。文具店と言ってもその売上の中心は外商、つまり企業向けの取引です。虎ノ門店の売上は全体の1%程度、その上バブル崩壊以降は近隣の文具店との価格競争により毎年赤字を計上するという、いわゆる「不採算部門」でした。しかし、社長である鈴木眞一郎の「虎ノ門からオカモトヤの暖簾を絶やしたくない」という熱い想いからお店を存続してきました。

時代の変化・コロナウィルスの流行による苦境

時代が昭和から平成、そして令和に移り変わる中で文具店を取り巻く状況も大きな転換期を迎えています。業務のデジタル化に伴う事務用品需要の減少、ネットショッピングの普及、経営者の高齢化・後継者不足などにより「町の文具店」の多くが消滅しています。オフィス街の虎ノ門でさえ最盛期には8店舗あった文具店が現在はオカモトヤ1店を残すのみとなりました。
このままではいけない、何か変わらなけれならない、そう考えた私たちは原点に立ち返ることにしました。「私たちは文具屋だ。文具の素晴らしさを伝えていかねばならない」……と。
そして2019年、ビルの老朽化にともない耐震化工事を行うことになり、あわせて虎ノ門店も大幅にリニューアルをしました。
改装前の雑然とした店内ホームセンターのように雑然としていた店内を内装は数寄屋造風の落ち着いた雰囲気にして2階は従来のビジネスマン向けの事務用品、1階は「手書きを楽しむための文具」として万年筆、ボールペン、ガラスペン、シャープペン、鉛筆、インク、便箋などをラインナップしました。また、オリジナルガラスペン・インクの企画販売や、100種類以上のインクを実際にお試しできるスペースを設置するなど「手書きが楽しくなる文具たちと出会える場所づくり」を心掛けました。木の温かみが溢れる店内には色とりどりの鉛筆などが並びます

「接客方法」もガラリと変えました。「手書きを楽しむための文具」は得てして初心者の方には敷居が高いもの、自分に合っている商品を見つけるのは一筋縄ではいきません。実際、店頭でもどの商品を選んでいいのかわからないお客様も多いです。そんなお客様のために「文房具が好きすぎるスタッフによる“ねっとり”接客」を始めました。お客様のペンの持ち方の癖、筆圧、筆記角度、用途などを参考に筆記具をお選びするのはもちろんのこと、数百種類あるインクからその人好みのインクを見つけるお手伝いをするのです。手書きには紙は必要不可欠、おすすめのノートや便箋をおすすめすることも忘れません。二階にも様々な文具が並びます。

お客様の中には「推し万年筆・ボールペン」、「推しインク」といって好きなアーティストや曲、アニメのキャラクター、中には小説や自分の作品のイメージに近いアイテムを希望される方もいらっしゃいます。そういう方は一、二時間、長い時だと四時間以上かかる場合もありますがお客様の「最高のアイテム」を見つけるため根気強く一緒に商品選びをします。これらの取り組みの結果、今までお店に足を運ぶことのなかったお客様たちにお越しい

創業109年・オカモトヤが移動販売に挑戦!文具のすばらしさを全国の皆様へ届けたい
創業109年、東京都港区虎ノ門にある文具店オカモトヤが新たに挑戦するのは「文具の移動販売」。万年筆、ガラスペン、インクetc…実際に「見て」、「触って」、「書いて」、「話を聞いて」、その素晴らしさを知ってほしい。その思いを胸に、とっておきの文房具を詰め込んで全国の皆様にお届けします。

ただくことができました。実はこの虎ノ門店、土日祝日はお休みです。平日も閉店時間が18時半(現在は時短営業のため17時閉店)と近隣でお仕事をされている方以外にとっては行くのがむずかしいお店です。それにも関わらずお客様はオカモトヤに行くためにお休みを取って来店してくれます。遠方のお客様もわざわざ旅行の日程を割いてお店に顔を見せてくれます。北は北海道、南は鹿児島と全国各地からお越しいただいたお客様と知り合うことができました。

着実な成果を嚙み締める中、2020年1月から大きな問題が発生します。「新型コロナウィルスの流行」です。東京都内でも連日感染者が発生し、企業は業務のテレワーク化を強いられました。その結果、日に日に虎ノ門の人通りが減っていきました。ビジネスマンが減ると事務用品の需要が減るのは自然なこと、お客様の数も売上も減っていきました。そして2020年4月、感染拡大防止のため国から緊急事態宣言が発令され、虎ノ門店も二カ月間営業休止することになります。

失意の中にいた私たちですが、SNSなどを通じて全国のお客様たちから「ネット通販でもいいからオカモトヤでお買い物したい」との声をいただきました。「お客様との触れ合い・出会いを大事にしたい」という想いから、当初私たちはネット通販に消極的でした。しかし、全国的な未曾有の緊急事態、家に閉じこもらなければならない人たちが少しでも元気になってほしいという想いから2020年5月にオンラインショップを開設することにしました。その結果、驚くべきことに5月だけで1,000件近くのご注文をいただきました。街の文具店のオンラインショップを利用してくれるお客様がこんなにいるという事実が私たちに勇気を与えてくれました。そして「ピンチはチャンス」だという事を教えてくれました。
当社のオンラインショップ

いま私たちにできることは何か?

現在、二度目の緊急事態宣言の発令のため、お客様がお店に来ることが難しい状況が続いています。しかし私たちは学びました。「ピンチはチャンス」なのだと。今はこれからの楽しい未来のための準備の期間なのだと。

ある日、店長とどうやったら全国のお客様ともっと仲良くなれるのか、感謝の気持ちを伝えられるのかという話になり、「田舎のスーパーみたいに文具店が移動販売車で自分の町に来てくれたらいいんじゃないか?」という意見が出ました。地方の人が東京まで来れないなら私たちが行けばいいじゃないかの精神でバンドマンのように全国を練り歩くのです。
私たちが販売している商品は実際に見てもらわないとその素晴らしさがわかりにくいものが沢山あります。ネット通販だとその素晴らしさを伝えきれていないのではないか、お客様の満足させきれていないのではないかという事がずっと気になっていました。私たちが現地に行って、お客様に実際に商品を見て、手に取ってもらって、私たちが商品の素晴らしさやストーリーを伝えながらお買い物をしてもらう…「いいことづくめじゃないか!」ということで早速店長と一緒に上司に相談に行きました。「面白そう!やろうやろう!」二つ返事でOKでした。しかし大きな大きな問題が残っていました。それは「お金」です。オカモトヤは原則として各部門毎の独立採算制をとっています。先行き不透明な経済情勢の中、各部門で経費の節減を図っている状況です。そんな状況で採算性の判断が難しいプロジェクトに支援するのは難しいとの事でした。会社としては当然の意見です、私も同じ立場ならそういう判断をしていたと思います。でもあきらめたくない、あきらめてはいけない。

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創業109年、東京都港区虎ノ門にある文具店オカモトヤが新たに挑戦するのは「文具の移動販売」。万年筆、ガラスペン、インクetc…実際に「見て」、「触って」、「書いて」、「話を聞いて」、その素晴らしさを知ってほしい。その思いを胸に、とっておきの文房具を詰め込んで全国の皆様にお届けします。

そこで今回はクラウドファンディングを使って全国の皆様から支援を募りこのプロジェクトを進められないか、と思いプロジェクトを企画しました。
オカモトヤの社是に「開拓精神」という言葉があります。その気持ちを胸に私たちは動き出します。全国の文具好きの方々、少しでも面白いなと思ってくれた方々、力を貸してください。

「書くこと」は文化・文化は繋いでいくもの

少し話が変わりますが、私は昔から文房具が好きです。7年ほど前からは特に万年筆とインクが好きになりました。当時の私は地方公務員として働いていましたが、転勤先の町にあったある文具店の店主さんとの出会いがなければこんなに万年筆やインクが好きになっていなかったかもしれません。
私の住んでいた県はお世辞にも活気に溢れているとは言い難く過疎化も著しい地域です。そんな地域にも関わらず、そのお店は舶来物の高級筆記具や素敵な便箋や封筒、雑貨などを取り揃えていました。
窓際にはテーブルが置かれていてそこで店主さんとお茶をしながら歓談したり、手紙を書いたり、文具関連の書籍を読んだりすることができました。そのお店は私にとってまさに「オアシス」のような場所でした。
ある日、二人でお茶をしている時、「このお店に出会えて本当によかった。もっと恩返しがしたいのだけれど」と感謝の気持ちを伝えたことがあります。
そうすると「最近はなかなかこういう物を売るのも大変なんだけどね…」と前置きしつつ店主さんはこう続けました。「本郷さん、私は書くことは文化だと思うの。文化って当たり前にあるものじゃなくて努力しないとすぐに消えてなくなっちゃうものなの。そして一度なくなったものはもう二度と元には戻らない。私はこの家に嫁いで、色々な出会いや別れを経験をして万年筆が大好きになったの。それは先代の人たちから託された『バトン』のようなものだと思っているの。私は自分がもらったバトンを次の人に渡しただけだから恩返しなんか考えなくてもいいの。その気持ちはあなたがまた別の人にバトンとして繋いでくれると嬉しいわ。」と。
彼女のその言葉は今でも私の心に深く刻まれています。
そして私は今、東京の文具店で販売員として働いています。彼女からの「バトン」を繋ぐために。
あなたのお住まいの都道府県にも知らないだけで素敵な文具店があるはずなんです。大変な中でも文化を守り続けてくれているはずなんです。そんなお店とお客様とが出会うきっかけを作るお手伝いができたらこれ以上の幸せはありません。
このプロジェクトで実現したいこと

1.移動販売車「ヤング号」に乗って全国キャラバン
今回のプロジェクトでは、皆様からいただいた支援金を基に移動販売車「ヤング号」にオカモトヤの商品をたっぷり詰め込んで夏以降全国キャラバンを行います。商品も実店舗と同じものばかりではつまらないのでキャラバン限定商品も販売したいと考えています。その他にもスタンプラリーなど色々な企画を計画しています。最初のキャラバンの行先は北関東を検討中です。以降、全国各地に向かう予定です。
イメージとしてはクレープやアイスクリームの移動販売車が文具を販売すると考えていただければと思います。移動販売車の下見に行ってきた時の写真。こんなイメージです。ちなみにヤング号の「ヤング」はかつて販売していたオリジナル文具のシリーズ名です。社長の父である故鈴木和男前会長が若い頃に立ち上げたこのシリーズは「使う人の近くに寄り添い・活力を与える」文具を目指して生まれました。「古きを温(たず)ねて新しきを知る」、オカモトヤの伝統は私たちの中で受け継がれていか

創業109年・オカモトヤが移動販売に挑戦!文具のすばらしさを全国の皆様へ届けたい
創業109年、東京都港区虎ノ門にある文具店オカモトヤが新たに挑戦するのは「文具の移動販売」。万年筆、ガラスペン、インクetc…実際に「見て」、「触って」、「書いて」、「話を聞いて」、その素晴らしさを知ってほしい。その思いを胸に、とっておきの文房具を詰め込んで全国の皆様にお届けします。

ねばなりません。「使う人の近くに寄り添い・活力を与える」 という「原点」に立ち返るという気持ちを込めてこの名前にしました。

2.キャラバンではどんなサービスをするの?

(1)オカモトヤ名物”ねっとり接客”
万年筆やガラスペン、インク、ノートなどは実際に使ってみないとその良さがわかりにくいものです。オカモトヤの店頭と同じように“ねっとり接客”を提供したいと思っています。実際に商品に触れて、試し書きをして最高のアイテムを見つけるお手伝いをさせていただきます。
(2)インクのお試し書きコーナー(出張版)
販売するインクすべてがお試しできるコーナーを設置します。色々なインクを較べてみて最高の一本を見つけてみてください。

3.地元の老舗文具店さんとコラボ
全国キャラバンと言っても地元の文具店をないがしろにしたくありません。できれば私たちのお店と地元のお店をハシゴしてほしい!ということで各地方にある素敵な文具店さんと行き来ができる場所で販売できるよう調整いたします。両方のお店で購入された方にプレゼントや期間限定のコラボ商品の販売も検討しています。この全国キャラバンをきっかけにお客様の新しい「いきつけのお店」が見つかることを願って。

※コロナウィルスの流行状況等により開始時期が前後する場合がありますのでご了承ください。
資金の使い道・実施スケジュール

今回のプロジェクトでは全国キャラバンで使用する移動販売車の①購入費用(金額が満たなかった場合にはリース等も検討)、②改造費用、③備品等の購入費用、④諸経費(保守費用・光熱費等)並びにリターン商品の制作費等に充てさせていただきます。
【実施スケジュール】
3月上旬:募集開始
5月下旬:移動販売車の購入
8月以降:除幕式&キャラバン開始。リターンの発送開始
リターンのご紹介

①【応援コース】(500円)
ご支援に対するお礼のメッセージをメールにてお送りします。
そのほかのリターンはございませんのでご注意ください。

②【感謝のお手紙をお届けコース】(1,500円)
スタッフ直筆のご支援に対するお礼のお手紙をお送りします。
もちろん使用するのはお店で取り扱っている万年筆やガラスペン、インク、便箋を使ってしたためます。
手書きの温かみを感じてください。

③【レタリングセットコース】(3,000円)
ABT(ブラッシュペン・トンボ鉛筆)3本とハンドレタリングの教本のセットです。
クリエイティヴにカラフルにレタリングを楽しんでください。

④【オリジナル万年筆コース】(3,000円)
キャラバンで販売予定のオリジナル万年筆(PILOTのkakunoベース)1本をお送りします。
可愛くて使いやすい万年筆であなたも万年筆デビューしてみませんか?

⑤【オカモトヤオリジナル文具セットコース】(5,000円)
キャラバンで販売予定のオリジナル文具のセットです。
手書きの素晴らしさをお楽しみいただければと思います。
【セット内容】
・キャラバン限定オリジナル鉛筆6本セット
・キャラバン限定オリジナル水性ボールペン(ZEBRAのSARASAベース) 3本セット
・キャラバン限定オリジナルノート(A6)全4種のうちランダムで 2冊

⑥【CF限定!オリジナルインクコース】(5,000円)限定個数:100個
今回のクラウドファンディング限定で生産するオリジナルインク全3種のうちランダムで1本とオカモトヤキャラバン限定バッジをお送りします。同一人が2個、3個と複数支援された場合は重複がないように調整してお送りします。

⑦【真夏

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のオカブクロコース】(20,000円)限定個数:100個
真夏のオカブクロ1袋(オカモトヤの商品等詰め合わせ)とオカモトヤキャラバン限定バッジをお送りします。
今年の1月に販売されわずか「120秒」で売り切れたオカブクロが真夏に復活です。とっておきの商品をあるだけ詰め込んでお届けします。
【セット内容】
・クラウドファンディング限定オリジナルインク(全3種)各1本
・インクファイル(新色・全2種)各1冊
・キャラバン限定インクカード(50枚入り) 1個
・キャラバン限定オリジナルノート(A6)全4種のうち1冊
・えんぷてぃぺん3本セット やわふで・まーかー 各1個冬のオカブクロ(参考)

⑧【やべー文具好き店員と行く「東京文具ぶらり旅」】(20,000円)限定個数:2個
オカモトヤから飛び出した当店の店員と一緒に文具屋さん巡りをしてみませんか?あなたに最適な筆記具を探すも良し、店員イチオシのおすすめの文房具・文具店を見るも良し、なんならぶらりせずに喫茶店で文具について熱く語るも良しです。ディープでドープな日帰り旅を一緒に満喫しましょう。
日程:2021年6月~8月頃(支援者の方と調整の上決定します。)・10時~19時の間の概ね4時間程度
場所:東京都内
備考:行き先や内容は支援者様からと打ち合わせを行った上で決定いたします。行き先によっては定休日・移動時間等の理由からご希望に添えない場合もありますのでご了承ください。交通費・滞在費についてはご自身に係るものについては自己負担とさせていただきます。同行する店員の交通費・滞在費は当方で負担いたします。

⑨【オカモトヤ夜のお茶会コース】(50,000円)限定個数:5個
閉店後のオカモトヤでお茶をしながら文房具談義をしてみませんか。お茶のお供はオカモトヤオリジナルの「和菓子」でおもてなし、お帰りの際には細やかではありますがおみやをお付けいたします。もちろんお買い物やインクのお試しもOKです。
日程:2021年8~10月頃(予定)・平日閉店後の18時~22時頃に開催いたします(概ね2時間程度)
場所:オカモトヤ虎ノ門店(東京都港区虎ノ門)
備考:交通費・滞在費については自己負担とさせていただきます。日程についても支援者様との調整の上決定させていただきたいと思います。

⑩【「おらがまちに来い」コース】(200,000円)限定個数:5個
「おいおいオカモトヤ、面白い企画じゃないか。ぜひともうちの町に来い」…そんな熱い思いを持った方がいらっしゃいませんか?ヤング号に乗ってあなたの町へ参ります。北は北海道、南は沖縄まで、離島なんかもありです。あなたの町で文具の素晴らしさを伝えさせてください。なお、お住まいの町以外でも希望の市区町村があれば対応可能です。
日程:2021年9月~2022年2月頃(支援者の方と調整の上決定します。)
場所:支援者の希望した市区町村
備考:希望場所は原則として日本国内(ヤング号で行くことが難しい場所を除く。)に限らせていただきます。開催順については当該コースの希望地を優先させていただく予定です。しかし、他のイベントの開催、地域バランス、移動距離、スタッフ配置等を総合的に勘案して決定いたしますので他の地域での開催が先になることがあります。
なお、支援者様の交通費・滞在費は自己負担とさせていただきます。

⑪【オカモトヤが好きすぎませんか?お店を貸し切りコース】(200,000円)限定個数:1個
あなたが希望する土日祝日のいずれかの日、あなただけのためにオカモトヤ虎ノ門店を開店いたします。

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創業109年、東京都港区虎ノ門にある文具店オカモトヤが新たに挑戦するのは「文具の移動販売」。万年筆、ガラスペン、インクetc…実際に「見て」、「触って」、「書いて」、「話を聞いて」、その素晴らしさを知ってほしい。その思いを胸に、とっておきの文房具を詰め込んで全国の皆様にお届けします。

もちろんスタッフも通常どおり出勤します。あなた一人で楽しむもよし、お友達と集まっても良し、何かイベントを企画するも良しです。内容についてはご相談の上決めましょう。
例えば以下のようなプランを考えてみました。
「文具店をイベントホールにしちゃおうコース」
・多分日本初!文具店をイベントホールにしてイベントをしてみませんか?落ち着いた数寄屋造りのおしゃれな店内でDJイベント、ライブイベント、ワークショップ、個展をして思い出にしちゃいましょう。
日程:2021年8月~10月頃(支援者の方と調整の上決定します。)
場所:オカモトヤ虎ノ門店(東京都港区虎ノ門)
備考:公序良俗に反する内容、酒類の販売等別途許可が必要、施設に原状復帰が困難な変更を加える場合はお受けできません。また、変更を加えた場合原状復帰に係る費用は支援者様の負担となります。

⑫【ネームプレート掲載コース(企業様向け)】(300,000円)
・キャラバンカーの中にあなたの会社のネームプレート(100×300mm)を作成、キャラバンカーの車両後方部に掲示いたします。訪問先ではイーゼルにて販売車近くに掲示いたします。
・訪問先でのチラシや新商品の紹介等があればご協力いたします。
・4月以降発刊予定の店舗フリーペーパー(月2回)にスペシャルサンクスとして名前を記載いたします。
・掲載期間は掲載開始から概ね1年間とさせていただきます。

最後に

「書くこと」は文化、文化は繋いでいくものです。一緒に「手書き文化」を残していきましょう。

<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


元サイト
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