●自己紹介
私は静岡大学に所属する大学4年生です。(2021年3月に卒業してからも独立して挑戦を続けていきます)福岡出身で、大学受験には前期は落ちて挫折を味わって大学に進学してきた普通の大学生でした。
そんな私にも目標がありました。「経営者になること」でした。
正直高校生の頃に私にとってその目標はあまりにもアバウトで、想像の付かない世界でしたが、とにかく自分の力で何か価値のあるものを世に残したいという想いがとても強かったです。
そんな思いを抱いて大学に入学した私は、大学生活は「どこに所属するか」よりも「何に真剣に取り組むか」が大事だと考え、初めは高校まで熱中していたサッカーを継続してサッカー部に所属しました。
しかし、その中で自分がやりたいことが明確になってきて、その結果15年以上続けてきたサッカーを辞めて、ビジネスの道へのチャレンジを始めました。
どれも初めての経験で、ブログに挑戦してみたり、営業をやってみたり多くのビジネスを経験しました。
その中で、自分は周りの方にとても恵まれていると改めて感じ、この自分の縁をもっと多くの人に還元できないかと考えました。特に学生と社会人の接点がとても少ないことに課題を感じていました。
”学生と社会の接点を作ってもっと静岡で働きたい人を増やしたい!”
そして、自分のお店を持ってそこに来てくれた人たちと関わることで、その人たちの人生に少しでも豊かに出来るきっかけを与えられるんじゃないかと考えました。
それが今回のプロジェクト発足のきっかけです。
● プロジェクト概要
私には目標があります。それは「学生と社会の接点を作ること」です。
今回のこのカフェはその目標のための大きな一歩になると信じています!
現役静岡大学生が学生たちと社会人が集まる場所を作って、新しい価値を社会に生み出していくための環境を創り上げるために大きな挑戦を始めました。
現在静岡大学付近でキッチントレーラータイプのカフェを運営していて、9月は大学付近で運営を行い、その後11月からはトレーラーは静岡市葵区の人宿町というオシャレな開発中の街に移動して経営中です。
このカフェの理想とする姿は、放課後の大学生が集まって新しい友達を作ったり、社会人や地域の方と繋がれるような場所を作ることです。そのために、このクラウドファンディングではこのカフェの存在を知ってもらうとともに、私たちのカフェの成長の後押しをしていただき、皆さんの力で大学生の活躍の舞台を静岡から広げたいと考えています。
大学生が経営するカフェを静岡大学からまずは静岡県内に広げていくために、人宿町で地域の方の生活に浸透して大学生をイベントなどで街に呼び込んで人宿町の活性化を目指します!そして、大きなビジョンとしては静岡全体の地域活性化を目指しています!
静岡の活性化のため、そして将来の大学生の活躍のためによろしくお願いいたします!
●クラウドファンディングで実現したいこと
静岡の大学生が社会人と繋がる
学生×社会の繋がりを生み出すこと
ができるような場所を作りたいです!
私自身、福岡出身で県外から来て、静岡県に住んでいるのは4年目です。実際に住んでみて、静岡はとても魅力的な県だと感じました。しかし、ビジネス的な面では東京などの首都圏に劣るというのも現実です。この課題を解決するためには、やはり若者の力が必要になってくるし、そのチャンスを作り出していくことが出来れば、静岡はもっと面白くなる!と確信しています。さらには、地方から活性化することで、少しでも日本が明るくなってくれると信じています!
そのために現在は、キッチントレーラーでカフェの運営をしております。このクラウドファンディングを通して、静岡県内外の方にカフェの存在を知って頂くとともに、大学生の挑戦を応援していただき、これからの静岡を一緒に盛り上げていきたいです。
また、現役静大生が挑戦し、ここで成果を残すことで、人宿町の地域を盛り上げるとともに、他の学生が新しいことに挑戦するきっかけになります!
実際最近はうれしいことに、周りの後輩たちが新しいアイディアを持ってきて、それを事業にして新たな挑戦をし始めてくれています。
長期的なビジョンでは、大学生経営のカフェや多店舗を他大学の近くにも拡大していって、静岡県を若者から活性化させていきます!
● なぜカフェをやるのか
私がカフェを志した理由は2点あります。
1点目は、大学の近くに大学生たちが気軽に集まれるカフェが無かったということです。私自身、2019年の8月~2020年1月の期間でアメリカの大学に留学していて、大学構内に多くのカフェがありました。
そこでは多くの学生がカフェで注文をしてそのまま勉強をしたり、休み時間を過ごしていて、これが自分の大学にあればもっと多くの人が大学生活を充実させられるんじゃないかと考えたことです。
現在はコロナで集まることがはばかられる時期ですが、2年後という期間を設けたのはこういう理由もあります。オンライン需要が高まっていますが、やはりオフラインでのつながりにも大きな価値があると、現在カフェ運営をしながら感じています。こんな繋がりの”和”を広げたい。そんな気持ちで「和み」という名前を付けました。
2点目は、大学生が自ら事業を始めるということはとても珍しくて、この学生にとって大きな挑戦が、他の大学生たちの挑戦のきっかけになり、大学生によってより充実した大学生活を創り上げられれば、静岡ももっと盛り上がると思ったからです。
そんな私自身はカフェでのバイト経験はありません。だから、この経営を始める前に、多くのカフェを巡り、そこで多くの方からドリンクの作り方などを学びました。そして、これからも学び続けていくことが必須だと考えています。そして、そんなカフェを皆さんの力で一緒に創り上げていきたいです!
このカフェのメニューには当初からのこだわりがあります。それは静岡県産のオーガニックの抹茶を使うことです。この抹茶を使うことによって静岡の魅力として発信していきます。
● どうやって実現するのか
2年後に大学の近くに店舗を設けて、大学生が集まれる場所を作ることでこのビジョンを実現します。そのために、このキッチントレーラータイプの店舗で大学生や周辺地域住民の方々の認知を高めた上で、2年間営業実績を積み上げます。その後、それまでの利益と銀行からの融資を受けて大学付近に店舗を借りて、大学生が立ち寄りやすい雰囲気づくりと施設づくりを徹底した建物にリフォームします。
具体的には、カフェとして学生たちが集まりやすい環境を作るのはもちろん。カフェの中で、県内企業と関われるようなイベントを開催したり、大学生同士の交流を深めるようなイベントを通して新しいつながりを生み出します。
この店舗を作った場合、予測される課題としてはどうやって地域と学生の繋がりを生み出していくか。という点ですが、地域に根差したイベントを開催して、大学生と高校生が交流したり、地域の大人の方たちと直接かかわっていくために、高校生と共同でイベントを開催したり、地域の商店街などと協力して、静岡大学周辺地