「捨てられるイチゴ」で地球を救う!ストロベリーネクターを通して届けたい想い

います。使い捨ての紙製品から長く使える素材開発に挑戦し、それを使った製品作りをしてきました。ナオロン特有の使い続けることで出てくる経年変化の様子もぜひお楽しみください。

今回、グラフィックデザイナー 小林一毅氏とコラボレーションしたアイテムを別注。ジャンル問わず数多くのブランドで素晴らしい作品を生み出し続けている小林さんのデザインをSIWAブランドのクラッチバッグに落とし込んでいます。

偶然小林さんの作品を目にした時に、幾何学的でありながらも抽象的で、その自由かつ純粋な美しさに、すぐに魅了されました。クラッチバッグへは規格外フルーツの持ついびつながらも、個性的で自由で伸び伸びと躍動するフルーツが表現されています。

SIWA | 紙和
千年続く和紙の産地、山梨県市川三郷町にある和紙メーカー大直と工業デザイナー深澤直人氏と一緒に作った毎日使える和紙製品ブランドです。2008年より国内外に販売を開始し、ヨウジヤマモトや Vivienne Westwoodなど数々のコラボレーションも行ってきました。
Instagram: @siwacollection

小林一毅 IKKI KOBAYASHI
1992年滋賀県彦根市生まれ。2015年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。資生堂クリエイティブ本部を経て2019年に独立。東京TDC賞、JAGDA新人賞、日本パッケージデザイン大賞銀賞、Pentawards Silver受賞。
Instagram: @kobayashi.ikki

The Fruits Company™はこれまでクラウドファンディングを2回実施させていただきました。熊本のみかん農家である祖父の大切なみかんを救いたい、そんな想いからスタートしたこのプロジェクトは、皆さんのご支援のおかげでスタートすることができました。

大変有難いことにプロジェクトを通して多くの方と関わることができました。今回は第3弾集大成として、ととりべファームさんと協力し、SIWAブランド、小林一毅氏、長野県の工場の皆さまに全面的に協力いただきました。

そして、これまでご支援いただいた方へ感謝の気持ちでいっぱいです。

信州ワタナベ
本プロジェクトではご縁があってネクターの製造にご協力いただいております。信州(長野県)は、冷涼で陽ざしに恵まれて育った果実たちが豊富な土地です。信州ワタナベでは、最高鮮度を保ったままの一番美味しい状態で真心込めて手作りのジャムやジュースなどの加工品を作っています。

本プロジェクトで募った資金は、規格外フルーツを使ったジュースの販売を推進するための今後の活動費に充てます。ご支援宜しくお願い致します。

また本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

2020年12月:プロジェクト起案
2020年1月~:プロジェクト始動&製造計画
2021年3月5日(金):クラウドファンディング開始
2021年3月31日(水):クラウドファンディング終了
2021年4月:配送予定

熊本県玉名郡玉東町で、80年以上続くみかん農家である私(The Fruits Company™代表:大西裕輔)の祖父は、私が幼い頃から、甘くておいしいみかんについての様々なストーリーを共有してくれました。

1年間大切に育てたみかん、そのみかんで作ったジュースが1kg、10円にしかならないというのは悲しいストーリーの1つです。さらに、どんなにおいしいみかんであっても、美しくないと人間に判断を下されたものは、店頭に並ぶことなく廃棄処分されています。この悲しい物語が私たちにとって大きなエネルギーとなりました。

「生産者も正当な対価を受け取れる仕組みを作って、この美味しさをより多くの人に手軽に届けたい」

その想いとともに仲間とブランドとして販売される予定のない規格外フルーツを正当な価格で仕入れ、100%ストレートジュースを自分たちで作ることにしました。

大西裕輔|Yusuke Onishi(Co-founder / Director)

1997年生まれ、熊本県熊本市出身。東洋大学卒。
東京を拠点とするディレクター / プロデューサー / フォトグラファー / フィルムメーカー。

2015年に大学入学のタイミングで上京。2018年にはアメリカへ留学。学業の傍、サンディエゴにあるセレクトショップGYM STANDARD(現:SWISH PROJECT)でスタイリストを担当。帰国後、BOOK AND BED TOKYOにて店舗ディレクターを経て、広報アシスタントを担当。大学在学中の2019年10月に映像に特化したトータルクリエーティブエージェンシーに入社し、2020年4月に退職し、そ