載しております。
「コンサートホール」「シアター」「プレートリバーブ」など幅広い選択肢を持ち、チャンネルごとの”FXノブ”や”FX RTNノブ”の調節により可能性は自由自在に広がります。
配信者の声、楽器の音色、楽曲の雰囲気に合った空間を演出できます。
Pick Up① ループバック機能
PRO FX6の注目すべき機能として、ループバック機能というものがあります。
ループバック機能を使うと、「パソコンから出力した音をミキサーに入力し、その音をそのままパソコンに返す」ということができます。
例えば、YouTubeなどで、「パソコンでBGMをかけながら生配信をしたい。」 こういった願望が出てきます。
●ループバック機能がない場合・・・ パソコンのスピーカーからBGMを流し、そのBGMと配信者の声をマイクで拾い、それらをミキサーでまとめてパソコンに送る。この場合、その場の環境音も一緒に収音されるため音質が悪くなります。
●ループバック機能がある場合・・・ パソコン上でBGMを流すとUSBを経由して直接ミキサーに入る。配信者の声もマイクを通して直接ミキサーに入る。この場合、スピーカーでの出力を必要としないため、環境音も入らず原音のままで配信することが可能になります。
Pick Up② オーディオインターフェース機能
オーディオインターフェースとは、楽器とパソコンを繋ぐ「仲介役」のようなものです。
ギター、キーボードなどの電子楽器や、マイクを接続することができ、それらの音をパソコンに送ってくれます。
「オーディオミキサー」と言われて想像しやすい、レコーディングスタジオやライブハウスで使用されるミキサーは、スピーカーからの出力を目的に作られているのでオーディオインターフェース機能はほとんど付いていません。
その為、音をパソコンに収録するにはオーディオインターフェース単体を用意して接続する必要があります。
このウェブキャスティングミキサーは、パソコンを経由したネット生放送を目的として作られている為、必須となるオーディオインターフェース機能が内蔵されています。
Pick Up③ iPhone/iPadに直接接続
iPhone/iPadに対応したLightning camera cable(同封されておりません)を接続することで、ミキサーをiPhone/iPodのオーディオインターフェースとして使用することができます。
これにより「歌ってみた」「弾いてみた」系の動画もiPhone/iPadのみで簡単に作れるようになります。
通常の演奏動画の作成では、
これら全ての作業が必要になります。
ですが!PRO FX6を使用しiPhone/iPodのビデオで録画すると、ミキサーから出力された音が動画音声として録音されます。
iPhone/iPodをUSB接続したミキサーに演奏曲を再生するプレイヤー、演奏楽器を接続し、それぞれの音量を確認し調節しておきます。
あとは・・・ビデオの録画ボタンを押し、曲を再生&演奏するだけです!
これだけでYouTubeで投稿されているような演奏動画を作ることができます。
別々に録画録音した後、動画編集ソフトで編集する場合、コンマ数秒でもタイミングがズレてしまうと不自然になってしまいます。
動画編集の際、映像と音声のタイミングをピッタリ合わせる作業には時間と集中力が必要ですが、ミキサーを使用し直接撮影してしまえば、そんな煩わしさもありません。
また、「インスタライブ」などスマホ・タブレットのみに対応しPCでは利用できない配信アプリも数多く存在しています。
その他にも、
・SHOWROOM
・LINE LIVE
・17Live
・Mix Channel
・ツイキャス
・SPOON
・Voicy
などもスマホタブレットで配信することができ、さらにはTikTokも「TikTok Live」というライブストリーミングサービスを開始し、今後拡大していくことを発表しています。
こういったサービスの利用者が増えていく中で、スマホ・タブレットと直接接続できるこのミキサーがあれば、より綺麗な音声で配信することができるので、他の配信者に差をつけることができます。
▼製品内容
・PRO FX6(ミキサー)
・USBケーブル(Type-A – Type-B)
・Packing Box
▼基本スペック
生産国:中国
▼優れたオーディオ録音品質
高感度と広い周波数レスポンスで、スタジオワークなどに最適です。低価格ながらもプロ仕様の装備で、些細な音の細部まで拾う高品質のコンデンサーマイクです。滑らかに広がる周波数特性を持ち、クリアで心地よいサウンドを実現。
▼洗練されたボ