おもしろい製品を作っている会社さんだなと注目していました。
■特定非営利活動法人 かうんと5
「障がいのある人もない人も互いに理解し、支え合う共生社会のために」
埼玉にある「かうんと5」さんは障がいのある人たちのアート作品を素材に商品開発を行い、彼ら自身の才能やセンスで「稼ぐ」ことを支援しているNPO団体です。コラボさせてもらったアーティストさんは「マスカラ・コントラ・マスカラ」。彼らの描く、ちょとトボけた覆面レスラーの絵。個性的な文字。とても魅力的で一度みたら忘れられないインパクトです。フランスのアートフェスなどにも出品されている、人気のアーティストグループです。
マスカラ・コントラ・マスカラの作品
今後の展開
これまでお伝えしたように、ARTENに集まって、つながることで、新しい発見や、アイデア、思いもよらぬ出会いから、これまでにない新たなサービス展開や「ザ・ノックアウトマスクメンズ 」のようなプロダクト、新規販路開拓など、新たなビジネスを生み出す場所として、発展させていきたいと思います。
もしかしたらARTENから新たなアーティストが生まれることもあるかもしれません?!
常にアンテナをはって、みなさんに情報発信していきたいと思います。
情報発信していきます!
参考:クリエイティブ産業について
今は世の中のあらゆる分野でクリエイティブが必要とされています。
クリエイティブと言っても何か新しいものを作り出すことばかりではありません。
例えばあるものに対して問題点を見つけ、どうしたら良くなるかを考えて、実行することもクリエイティブに含まれます。
・人材確保がうまくいかない
・商品が売れない
・社員の士気をあげたい
こんな悩みもクリエイティブで解決することができるかもしれません。
そう考えると、あらゆる分野で必要とされていることがわかってきます。
【大都市の人はクリエイティブに関心が高い】
魅力的な文化施設やコンテンツは大都市に集中しているため、大規模な美術館の展示や演劇、コンサートやイベントなど、地方から大都市にいかなければ体験できないことが多いです。
実はアートやデザイン、演劇などの「文化産業」やサブカルやエンタメなどの「コンテンツ産業」などの「クリエイティブ産業」は大都市で発展する傾向があります。
理由は明確で「ニーズがあるから」
大都市の人たちはアートや演劇、サブカルやエンタメなどのクリエイティブなことに関心が高い人が多いということです。(「文化創造性が高い」という言い方をします)
更に、それに関連した仕事があるため、地方に比べ、職種が多いということになります。
【地方だって負けてはいられない!】
と、いうことは「地方にニーズが無い」=「地方はクリエイティブに関心が低い」ってこと?!
そんなことない!って言いたいけれど言い切れない。
しかし、逆に考えれば、クリエイティブなことに関心が高い人が増えると、文化創造性が高くなり、それに関連する新たな仕事の創出につながる可能性があります。
【ARTENができること】
あらゆる分野でクリエイティブが必要とされていることや、文化創造性が高まることで、仕事の種類が増え、新たな雇用の創出になるかもしれない。
これからARTENで作り出される商品やサービスなどを通じで、クリエイティブに関心をを持ってくれる人が少しでも増えるように情報を発信していきたいと思います。
リターンのご紹介
リターン品はお礼のお手紙の他、コーディネート商品第一弾の「ザ・ノックアウトマスクメン