秋田県、富山県、西表島、鳩間島で分断が起きてます。食料品を各種福祉施設へ配りたい

、往来が無くなり島に閉じ込められてしまうことが毎年必ず起こります。
西表島にある船浮の住民の1人は「買い物は西表島でするようにしているが、どうしても石垣に仕入れの買い物に行かないといけない場合もあるので、島の高齢者にコロナウイルスを感染させることが怖い」と不安顔、竹富島の40代男性は「島の人も石垣に出るのは1日がかりで、気軽に石垣島にいけない。滞在が長期化すると(コロナウイルス感染が)怖いので、石垣には長時間いたくない」と話す。

西表島上原航路は2020年11月末から、悪天候が続き日常生活品が無くなっていました。
原因は那覇と石垣島を結ぶ貨物船が欠航していたため。中型の貨物船が、台風ではないけれど海上11m/秒から15m/秒以上の強風が吹き荒れて、航行が難しかったそうです。

このように、ごく最近でも深刻な状況が続いています。
このプロジェクトで実現したいこと

中でも「災害時要配慮者」と呼ばれる高齢者、障がい者、乳幼児、妊婦など、災害時において特に配慮を要する人たちにとっては生死を左右するほどの重大な問題になっています。

自由に動き回ることが出来ない、脱水症状や栄養不足が他の人より堪えるなど、災害時要配慮者は周囲の人の理解と助けが必要な存在です。

困っている人たちが「明日食べるものがない」、「買いに行くことが出来ない」という状況になった時、安心してすぐにお召し上がり頂ける食品を備蓄用として、普段の食べ物として

・地方自治体・児童養護施設・児童福祉関係
・母子支援・学校・保育所・全国の家庭
・高齢者福祉施設・聴覚障害者福祉関係
・障害者支援等の福祉施設・生活困窮者
・医療従事者の方々

など、各種福祉施設へ
こちらの製品を皆様へ配りたいと思い、この度クラウドファンディングを始めさせて頂きました。

こちらのおにぎりは、常温で長期保存が可能な安全食品のため、5年3ヶ月の消費期間を保証させて頂いています。

製造風景になります様々なシチュエーションの中で、袋から取り出し、安心してそのままお召し上がり頂ける食品となっております。 水やお湯などの加熱が一切必要なく、どんな時でも封を切ればすぐに食べられますので、万が一という時にも手間いらずです。

工場での一コマ第1弾として、被害が甚大な各種福祉施設の応援を中心にプロジェクトをスタートさせて頂きます。
一つの灯火だけでは隅しか照らせませんが、その灯火が万という数になると国中を照らすことが出来ると思っています。

様々な取り組みを地域の実情に合うよう調整しつつ、他の社会資源と連携し、対応できる仕組みを作ることで、万の灯りとなり、国全体を照らすことが出来ます。

私どもが丁寧に発送させて頂きます
プロジェクトを立ち上げた背景

世界中で猛威をふるい、私たち人類を終わりの見えない恐怖と不安に陥れている、新型コロナウイルス

現在も含めて、コロナが蔓延する前のアフターコロナと後のビフォーコロナとでは人々の暮らし方や価値観が大きく変わっていると考えています。

新型コロナウイルス感染症の蔓延は、人々に公衆衛生上の脅威を与えるだけではなく、人の移動、接触を制限することによる経済的な打撃だけでなく、同時に国と国、地域と地域、人と人との分断も起こっています。

外出制限や人との接触制限が続く中で、いつも気軽に会えていた人と会えない。というストレスが心理的な分断も生じるようになっている状況で、これからは「分断する社会」ではなく「繋がる社会」への移行がすぐにでも必要だと感じています。

社会全体をより強い絆で「つなげ