はじめに・ご挨拶
こんにちは、日本インテライツ株式会社 野口浩二です。
鳥取県の南部町で製造サービス業を行っています。インテライツは知的財産権の英語表記から作った造語です。
商品開発に付き物の知的財産権を切り口とした製造サービスを行っています。
このプロジェクトで実現したいこと
5月22日は生物多様性条約が締結されたことを記念して国際生物多様性の日と定められています。
鳥取県の南部町は環境省から生物多様性保全上重要な里地里山(重要里地里山)に選ばれています。
重要里地里山に選ばれた南部町で、国際生物多様性の日を盛り上げるためにオリジナル商品を作りました。
南部町のカエルマスコットです。
5月22日にカエルマスコットを身に付けて国際生物多様性の日を祝いたいです!
私たちの地域のご紹介
当社がある鳥取県の南部町は、全域が重要里地里山に選ばれた珍しい地域です。
人が営みの中で作った自然環境と、そこに暮らす生き物の多様性が評価されています。
南部町はため池、用水路、水田といった人の作った水場に暮らす生き物の生態系が特徴的です。
水場に特徴的な生き物の一つがカエルです。南部町には11種類のカエルが確認されています。
プロジェクトを立ち上げた背景
環境省は生物多様性保全上重要な里地里山の指定によって、地域の豊かな生物多様性を知ってもらうと共に、生物多様性を活かした農産物のブランド化や地域振興を期待しています。
マスコットを開発したのには、地域が抱える経済構造の問題を解決したいという思いもあります。
南部町には、とっとり花回廊や緑水湖といった観光地があります。しかし、そこで販売されている商品の多くは町外で生産されたものです。
南部町は小売店が少なく、観光客向けの商品を作る製造業者も少ないために、観光地で商品が売れても町内にお金が落ちにくい経済構造になっています。
生物多様性を切り口とした地域振興、地域が抱える経済構造の問題の解決、2つを目的としてカエルマスコットを作りました。
国際生物多様性の日のきっかけとなった生物多様性条約は、世界の生物多様性の目標を定めた大切な条約です。
しかし、重要里地里山に選ばれた南部町でも国際生物多様性の日を知る人はほとんどいません。
町内外に生物多様性条約と重要里地里山を知ってもらう為に、カエルマスコットを使って5月22日の国際生物多様性の日を盛り上げたいと思いました。
これまでの活動
日本インテライツ株式会社は2016年に創業しました。環境、教育、製造をテーマとしてさまざまなもの作り、サービスの提供を行っています。
資金の使い道・実施スケジュール
(資金の使い道)
リターンに係る費用(送料込み) 191,000円
クラウドファンディングの手数料 33,000円
宣伝広告費 106,000円
(スケジュール)
2月 クラウドファンディング実施
3月 リターンの製造
4月 リターンの発送
5月 国際生物多様性の日
リターンのご紹介
カエルマスコット(全9種類)
特徴1.球の中に9種類のカエルの特徴を表現しました
カエルの種を同定するポイントを抑えました。南部町で実際にみた固体を基にデザインしています。
特徴2.もちもち、ぷにぷに、触感!
ポリエステルの2WAY伸縮素材を使用しています。中に入ったビーズと柔らかくサラサラした生地の手触りで、触るともちもち、プニプニです。
(仕様)
全9種類(9色)