日本中のこどもたちに読んでほしい!「アルファベットミュージカル」のオリジナル絵本

のいぬをとびこえる。

これは物語の中でとても重要な
26文字からなる1つの文章ですが…

よく見ていただくと、
この一文には
A~Zすべてのアルファベットが使われています。

このようなパングラム(日本で言ういろは歌)も
楽しんでほしいと願いを込めた仕掛けの一つです。

もしかしたら出会うことがなかったかもしれない、
くすっと笑える言葉の数々に馴染むことで
英語の可能性に触れ、興味を持ち、好きになる。

子どもたちの好奇心を引き出せるように
どんなときにも遊び心を忘れずにいることを心がけました。

【5】クラウドファンディング実施の背景

はじめのごあいさつでも触れた、
“日本の英語教育に革命を起こしたい”
こちらについて、少し具体的にお伝えいたします。

2020年現在、日本の教育界は
戦後最大と称される 改革の最中にあります。

英語に着目して見ると、

従来小学5.6年生が取り組んでいた学習内容を
2020年以降は小学3年生から開始し
さらには小学5.6年生で中学1年生の内容を学びます。

そして中学校では身近な話題について理解し、
簡単な情報交換や表現ができる能力を養うことを目的に
原則英語での授業進行をしていきます。

このように、グローバル社会の進展により
「英語を使う力」の必要性が高まっていることがよくわかります。

繰り返し書く、繰り返し読む、繰り返し聞く。
学習における反復動作、これを楽しいものにできたら
英語はもっと触れやすく、
好きと思えるものになるのではないかと考えました。

五感で楽しみ、五感で覚える。

ミュージカル「wordplay」は

『英語』に触れるだけでなく
ダンスと歌で表現することで『体育』と『音楽』
多様性について知り、伝えることで『道徳』
ほかにも、アクティング・舞台芸術など
「子どもたちの教育に貢献したい」
という私たちの想いとともに、
学びの可能性を詰め込んだ作品です。

2020年秋、
新型コロナウイルス感染症拡大防止を目的として
フルバージョンの上演は叶いませんでしたが
メドレー形式の公演にてデビューを果たした「wordplay」。

『この作品をもっと多くの子どもたちに知ってもらいたい』

『言葉遊びの楽しさをシェアしたい』

そんな強い想いから、
本プロジェクトの実施に至りました。

【6】プロジェクトの将来

まずは第一弾、《wordplay絵本化企画》を提案します。

絵本の発売は 幻冬舎さんから東名阪5000部でスタート。
そこから、全国の本屋さんに置いてもらうことを目指します。

ミュージカル作品の絵本化をすることで、
次の時代を切り開いていく子どもたちに、
英語という存在を、身近で楽しいものだと感じてもらいたい。

そして出演者たちには
ベースとなる物語を理解し、
アクティングの構想に役立ててほしい。

この絵本に出会った全ての子どもたちが
人として大切なことに気づき、
幸せで生きやすい人生を送れますように。

そんな想いをぎゅっと詰め込んでいます。

この絵本は、YTJから 子どもたちへの ラブレターです。

そしてまたいつか、
劇場で全編の上演ができる日が来た時には
より多くの人に愛していただけることを願って。

wordplayの輪が広がっていくとともに
私たちの夢も広がります。

アニメーション化、映画化、
全国の小学校を周る日本一周ツアー公演、
小学校の教科書に載る!

そんな夢を掴める作品を目指して
これからも、
子どもたちと一緒に走り続けたいと思っています。