ーカーの協力のもと、ケア・修理サービスを提供させて頂きます。
商品の状態により、修理内容や費用が異なります。
御用の際は、お手数ですがお問い合わせくださいませ。
Q. お手入れは必要?
A.
基本的には必要ありませんが、鹿革がカサつくような乾燥の場合には市販されているデリケートレザークリームを、艶出しをされたい方はミンクオイルなどで油分を足してあげてください。
Q. 鹿革の質感を確かめてみたい。
A.
今回特別に、リターンとして鹿革の端切れをご用意しています。ご不安な方は、まずは小さな鹿革の端切れからお楽しみください。
<注意点>
・自然の中で生きていたシカ革を使用しているため、同じ商品でも多少の個体差(色ムラ・虫喰い・小キズ・シワ・シボ・血筋)が、特有の現象として現れます。
こうした特色を、自然素材である革の味わいとしてご愛用いただければ幸いです。
・皮革製品の性質上、使用するうちに色落ちや色むらが生じる場合があります。また、摩擦や汗・雨などによる水濡れにより、衣類や他の素材へ色移りする恐れがあります。
<リスク&チャレンジ>
私たちは鹿革ブランド「YAMABITO」のプロジェクトを全力で進めております。
生産スケジュールについては、現在プロジェクト成功を想定した数量で調整しておりますが、ご支援の状況やサプライチェーン上のトラブルにより、お届けが遅れる場合がございます。
上記のように、万一プロジェクトページに記載している内容に変更がある場合は、できるだけ早く活動レポートにて情報を共有させていただきます。
「YAMABITO」の製品を手に取っていただくすべての皆様に喜んでもらえますよう、心を込めてプロジェクトを進めていきますので、応援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
今回クラウドファンディングで調達した資金は、リターンの生産費用の他、ブランド継続の資金として活用させていただきます。
今回はAll-In 方式なので、目標金額を達成しなかった場合にもご注文いただいた皆様にはリターン(製品)をお渡しいたします。
<実施スケジュール>
・1月31日 プロジェクト募集期間終了
・2月~4月 リターン製造・送付
・3月中頃 福岡六本松 蔦屋書店 ポップアップ出展予定
みずから狩猟者として現場にでているため、”殺生のない世界を目指す”などという綺麗事は言いません。
生態系の頂点である狼がいなくなり、気候変動や放置された里山や森の影響から、人の手によってある程度シカやイノシシの数を調整しなければならないのが現状です。
私が鹿革のプロジェクトを通して目指したいのは、害獣と呼ばれる存在ではなく、森からの貴重な贈り物として、ジビエのお肉も、皮も、しっかりと使い切る仕組みをつくっていくことです。
日本の森には、鳥獣問題をはじめ、竹林の乱立や植林された針葉樹の放置、耕作放棄地など多くの”使われていない資源”が眠っています。
次の構想としては、手入れが必要な山や森に、健全化の手助けとなるどんどり等の木を植林する、「みんなで、森を育てる」プロジェクトを考えています。
鹿革製品の売上利益の一部も、このプロジェクトに還元していく予定です。
今回のクラウドファンディングでのプロジェクトはYAMABITOの大きな1歩となり、日本の山や森を変える最初のきっかけになります。ぜひ応援よろしくお願いします!
YAMABITO 代表
小島 慎太郎(おしま しんたろう)