【超高齢社会のためにできること】人生100年時代、介護保険外総合サービス

【超高齢社会のためにできること】人生100年時代、介護保険外総合サービス
今後2050年まで続くと言われる高齢者の増加に伴い、介護保険では行えない保険外の総合的なサービスの提供を。

超高齢社会、共生社会、感情労働の時代、人生100年時代。

より豊かに、より面白く、より質の高い生活を送るために。

それは高齢者も同じことです。

人との関わりがなによりも人生というものを豊かにするのではないかと思っています。

私は大学(臨床心理学科)を卒業してから福祉・介護業界で約9年間従事させて頂いております。

それに伴い、色々なことを考えながら仕事を行い「いつか独立をしたい」と言う思いが生まれ、現在に至ります。

これまでの経験を活かし、そして自分の力を発揮するために、多岐にわたるサービス提供したいと考えています。(保険外サービス、散歩や趣味のための外出介助、金銭管理や契約書の記入などの手伝い、同居する家族の援助となる洗濯、調理、買い物、布団干し、掃除などの家事援助など総合的なサービス)

現在、社会では核家族化が進み、高齢者世帯、独居の高齢者が増え、人と人の関わりが減っていると思います。

社会福祉のなかで、共生社会、地域密着、地域包括ケアシステムというワードが言われていますが、とても大切で、必要なことだと思っています。地域の中で、人と人が共生していく社会。

人は1人では生きていくことができない。

要支援だから、要介護だから、好きなことが出来ない?やりたいことが出来ないの?人としての尊厳はどうなの?

人として生きる限り、絶対的に尊厳があり、尊重されて当たり前です。

社会福祉、介護福祉の歴史を学んできて、間違いなく成長し、制度が変わり、今現在福祉に対する視線も変わってきています。しかし、まだまだ足らないと私は思っています。

新たなことに取り組み、生み出し、進むことにより、これまでも社会は変わってきました。それと同様で、福祉に関わるビジネスの形を変えるためにも新しいことに取り組みたいと思っています。

私が行たいことは、今後2050年まで続くと言われるご高齢者の増加に伴い、保険外サービスでのクオリティーオブライフの向上を目的とした総合的なサービスの提供です。

身のまわりのお世話

食事作り・後片づけ、買い物、掃除、洗濯、アイロンがけ、ゴミや新聞の仕分け、ゴミ出し、郵便物の整理、布団干し、衣替えのお手伝い、クリーニング出し・受け取り、火の元、服薬確認、植木の水やり、草取りなど

通院などの付き添い

行き帰りの介助、病院内の介助、診察内容の聞き取り、薬の受け取り、入退院時のお世話など

身体介護

移動介助(歩行・車いす)、食事介助、トイレの介助・おむつ交換、清拭・更衣・部分浴、日中、夜間の長時間の見守りなど

『これらの総合的なサービスを地域の中で提供したい』

『当たり前に出来るような選択を、1人の人間として生涯できたら』

現在、日本では超高齢社会に伴い、地域包括、地域密着と地域内で協力し助け合おうと言う体制が作られています。これからの社会はそうしていかなければならないと思っています。

ご高齢者に関して、ご自分のお家で生活して、出来る限り人のお世話にはなりたくないと考えていると思います。

それは施設で働いていて、ご入居者に「申し訳ないね、ごめんね」と言う言葉を多く聞いてきました。

家族のサポートがなかなか出来ない状況であっても我々介護福祉士がその手助けをすることができると思っています。

そのようなことを現実したいと思っています。

人はそれぞれ価値観が違い、性格が違いますが、心豊かに生きている人間は、人を大切に出来ると私の経験の中でそう感じています。

社会的企業(