“これさえあればなモノ”を作りたい。第一弾としてバッグを作りました。


ことから、そこに納品する職人さんが東京に多かったことが理由の一つだそうです。戦後すぐは、外国人の官僚や軍人の高級オーダーバッグで生計を立てた職人さんもいて、品質がとても良かった為、かなりの人気だったそう。そういった背景もあり、高度な技術が必要なバッグを作れる職人さんがいらっしゃる東京で生産する事にしました。

「お手入れ」ついて

ほんの少しだけ手をかけてあげると、どんどん手に体になじんでくる。そのうち相棒のようなバッグになってくれます。このプロジェクトに使っている革は、丈夫で水を吸いにくいですし、色あせすることも少ない、そして傷も目立ちにくいから、元々あまりお手入れの手間はかからないのですが、時々ホコリを落とすためにブラッシングや乾拭きをすること。あとは頻繁に行う必要はありませんが、年に数回だけ汚れをつきにくくしたり耐久性を保つため、革専用クリームでケアを行って頂くことで更に長く使って頂けるはずです。

裏地は、フライトジャケットなどに使われる柔らかくてなめらかで高い耐久性をもった66ナイロンを使っていますので丈夫で長持ちします。内部には必要十分なポケットが、ちゃんと無駄なく2つ付いていて、スマートフォンなどが縦でも横でも取り出しやすいのが特長です。また、バッグを床に置きたくない時のために、肩にかけれる「お助けベルト」が取り外さずバッグの中にきれいに収まっています。もちろんワンショルダーとしてトートバッグのように使えますし、場合によっては斜めがけにしてクロスボディバッグのように使えます。

製品仕様

[外形寸法]
約W36.0 x H32.0 x D8.5cm
[ポケット]
約W18.0 x H15.0cmが2つ
[重さ]
約590g
[素材]
本体/牛革(イタリアMASTROTTO社)(黒色) 、裏地・内ポケット/66ナイロンツイル(黒色)
[生産]
Made in Tokyo, JAPAN
[付属品]
保護袋
※寸法や重量は、採寸・計量方法によって若干の誤差が生じる場合がございます。
※天然の皮革を使用した製品には、天然素材ならではの風合いを生かすため、シワや傷、色ムラなどがある場合がございます。
※生産工程上、縫製部分にミシンの送り跡が出る場合がございます。

製品扱い注意点

・ドライヤーや、アイロンなどの熱を加えると、革が不自然に変色してしまったり、ダメージをうけてしまう場合があります。また同じ理由から、日差しの強い日の車内など高温多湿の場所や、直射日光の当たる場所などにも長時間放置しないよう、お気をつけください。

・革は摩擦や水に濡れることで、表面裏面ともに色落ち、色移りする場合がございます。ご着用される衣服などへの色移りに、ご注意ください。

・濡らしたまま放置すると、シミができたり、革じたいが劣化してしまう場合があります。もし、水などがついてしまったら、タオルなどで「拭かず」に上から静かに「押さえる」ようにして水分を取り除いてください。

・コロナ渦の昨今、家中のあれこれを清潔に保つ努力をされている方も多いと思います。手指消毒をする機会が増えて、手が荒れてきたという経験も少なくないのではないでしょうか。身のまわりのものでも、例えばスマートフォンやドアノブ等お手入れの仕方によっては素材が傷んでしまうこともあるそうです。バッグのクリーニングについても、他の生活用品と同じ事が言えます。アルコールや塩素に触れると色落ちや劣化してしまうことがありますので、市販されている革専用クリーナーの活用をおすすめ致します。
特定商取引法に関する記