コロナを乗り越え、新商品と新しい場所で、沖縄に帰ってくるお客様をお迎えしたい!!

コロナを乗り越え、新商品と新しい場所で、沖縄に帰ってくるお客様をお迎えしたい!!
全国・世界中の沖縄ファンの皆さまへ。もっちり食感の沖縄スイーツ・じーまーみ豆腐(ピーナッツ豆腐)に、花商オリジナルブレンドの県産粉黒糖をかけた新商品を開発中。ここ沖縄の地で、また多くの皆さまをお迎えできる日を心待ちにしながら、製造所を新設し、職人の熟練の技で丁寧にお造りしてお届けします!

はじめに・ご挨拶

この度は、私たちのプロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます。

私たちは、「食べる幸せ」と「沖縄の食文化の豊かさ」を全国の皆様にお届けしたい、と いう思いで、毎日丁寧に真心込めたものづくりに邁進しています。

商品・お店が作られた背景

私たちがものづくりを営む沖縄は、全国有数の観光地であり、毎年、県外・海外から沢山のお客様をお迎えしてきました。ショッピングの中心地那覇・南部も、リゾートホテルやビーチが並ぶ中・北部や、穏やかな時間が流れる離島も、どこもお客様でいっぱいでした。

その賑わいが一転したコロナ禍が始まった昨年、街からはひとけや活気がなくなり、お客様をお迎えできない私たちも、出口の見えないトンネルに入ったようです。 今になって、あの頃の賑わいがどれだけ有難いことだったのか、お客様のお支えがあってこその観光地沖縄であったのだということを実感しています。この場で全国・世界中の皆様に改めて御礼致します。本当にありがとうございます。

このコロナ禍は創業以来最大の危機です。 毎日お客様の来ない店を開け続けてきました。1日700個から800個の売上から、2個しか売れない日もあり、「もう閉店した方がいいのか」と話し合う日々もありました。

それでも昨年1年間は、またお客様に会いたい!沖縄に遊びに帰ってきてほしい!         「この空が見たかったー!」                                 「この味が食べたかったー!」と喜んでくださる声を聴きたい!との思いで、事業の生き残りをかけて、販路開拓に必要な製造所の新設や、出来立てのじーまーみ豆腐を食していただくカフェの併設、新商品の開発などに取り組んで参りました。

各種助成制度や支援制度をフル活用し、金融機関にも相談して何とか1年持ちこたえてきましたが、未だ回復の兆しが見えない中での2度目の緊急事態宣言で、さらなる苦境に立たされています。

私たちの思いは一つ、「必ず沖縄に帰ってきてくださる多くのお客様を、変わらぬ味でお迎えしたい」です。その為に従業員10数名の雇用とその家族の生活を守り、職人の熟練の技と心構えを次の世代に引き継ぐべく、どうしても皆様のお力添えが必要です。たすけてください!

私たちの新商品・お店のこだわり

もっちり食感の沖縄スイーツ・じーまーみ豆腐(ピーナッツ豆腐)に、花商オリジナルブレンドの県産粉黒糖をかけた新商品を開発中。県産黒糖特有の、柔らかな中にもしっかりとした風味と自然の甘味が、じーまーみ豆腐のピーナッツの風味にマッチ。もっちり食感とも合わさって、南国沖縄を五感で感じていただけるように仕立てて参ります。

高水準の衛生管理体制を整えた製造所を新設し、出来立てのじーまーみ豆腐を食していただけるようカフェも併設しました。じーまーみ豆腐専用の器には、沖縄県読谷のECRESIA(エクレシア)工房に特別注文した読谷焼(ヤチムン)を使用しています。

プロジェクトで実現したいこと

私たちの「心臓部」ともいえる製造部門を一から見直し、食品衛生の世界標準規格であるHACCPに対応する製造所と製造工程を組み入れ、製品の更なる品質向上を図ります。

また、店内飲食のメニューである「じーまーみ豆腐の粉黒糖かけ」を、全国のお客様がご自宅でもお楽しみいただけるように商品化します。

このコロナ危機を克服して、また世界中の沖縄ファンの皆様が元気な姿で沖縄に帰ってきて下さる日まで事業の継続を目指します。

資金の使い道・スケジ