3.”ちょっぴり低い温度の癒し”を、提案したいから
既存の癒しを想像したとき
「明るく、丁寧な暮らし」を連想する癒しはあっても、「暗めの、少しだらっとした癒しの形」はありませんでした。
むしろ、「ただ、だらしない時間」として捉えられていることに気付きました。
癒やしって、オシャレなものだけ?
もっと温度の低い、影の癒やしがあってもいいんじゃないか?
キャンドルは力が入らない時、心を沈めたい時、力まずとも「癒し」を感じるもの。
だらっとした自分にも「大丈夫」といえるように、キャンドルを選びました。
4,癒しに抜群!キャンドルの効果
-キャンドルの明かりはリラックスの効果があると言われています。
引用:ペガサスキャンドル株式会社「キャンドルの不思議なチカラ」 https://www.pegasuscandle.com/chikara/
–F分の1効果
キャンドルの炎にも焚火と同様1/fのゆらぎが含まれています。また、キャンドルには香りの種類も様々あるため、好みの匂いで部屋を満たすことによってリラックス効果を高めることも出来ます。
引用:一般社団法人ハンドメイドキャンドル協会「炎を眺めて『1/fのゆらぎ』効果☆」https://handmade-candle.com/news/1138
自己紹介
普段は看護学を学ぶ大学3年生です。
私は、今までの人生で見てきた社会への違和感を「ブランド」という手段で問題提起をしていきます。
□なぜ今?「いつも笑顔なあの子が、影で泣いている」という現実がすぐそばで起こっているから。
私はこのクラウドファンディングで、「いつも笑顔な人が、 影で泣いている」
という状況を少しでもなくすため、挑戦します。
原点は、私の幼少期にあります。
片親で育ってきたこと、家族に依存症という病を持つ人がいたという経験を振り返りながら、
これらが「社会課題の一端である」と
気づいたのは看護学生になってからです。
そして2019年、大学で学ぶ医療や看護の枠組みの「外側にある世界」を見たいと思い、休学しました。
休学中、依存症の回復施設や在宅医療のベンチャー企業で働いた際の学びは、
その後、どうにかこの社会課題を解決できないかと、ソーシャルビジネスをしたい!という選択に至りました。
最初に注目したのは、医療空間でした。
「病院の中にアートを取り入れ、心身ともに患者さんの健やかさを守りたい」と思い、ホスピタルアートという分野で
ビジネスをすることを目標に掲げていました。
しかし、医療の世界は知れば知るほど課題は大きく、現実を見ては、その途方もない課題に何度も挫折しそうになりました。
追い討ちをかけたのは、2020年春。
新型コロナウイルスによって、病院への事業が白紙に戻り、自分の進むべき方向性を見失いかけていました。
迷った末に、たどり着いた自分の軸は、「既存のセーフティネットから溢れてしまう方へ、明日がご機嫌に過ごせる世界を造る」ということ。
この想いはずっと変わっていないことに気づきました。
コロナ禍で、何か動けないか悩む中で生まれたのは、閉鎖空間に黄色いアートを送る活動「SERVE THE YELLOW ART」でした。医療以外のアプローチでも、人の心を救うことができるという体験をしました。
↓SERVE THE YELLOW ARTのメイン画像
このHSPとは
「highly sensitive person」と呼ばれる”