はじめに・ご挨拶
はじめまして、オバイトラークの代表をしている斎藤恵と申します。当社はO=「自分のまわり」、baitrag=ドイツ語の「貢献」、すなわち社名のObeitrag=「自分のまわりに貢献する」ことを理念としています。事業の中心は小規模飲食店・店舗の商品開発です。我々が、麹を用いた商品開発をクライアントから受けた時のことです。最高級の麹をパウダー化することにより、商品化は順調に進みました。ある時、開発の過程で出たロスした麹パウダーを分けて欲しいとの依頼がありました。クライアント店舗に良くいらっしゃるドッグオーナーの方でした。お話を聞くと老齢犬に食べさせたいとの事でした。差し上げたところ、日を追う毎にそんなドッグオーナーが増加してきました。ロスが底をつく頃には、商品化の要望の声が高まり、「いぬにも麹」を製造するきっかけとなりました。「いぬにも麹+納豆」も同様の要望を受け開発することとしました。
プロジェクトで実現したいこと
今、ペットは間違えなく「家族の一員」です。子供であり、兄弟であります。前記しましたが、「いぬにも麹」と言う商品は、「食欲が無くなった老齢犬に甘酒を与えたところ飲んだ・継続していたら体力が戻りドッグフードを食べられるようになった・高カロリーの甘酒に変わる栄養素として麹を与えたい・できれば食べやすい状態の麹を」と言うドッグオーナーの切なる願いから商品化が進みました。いつまでも元気でいて欲しい、できればずっと一緒に居たいと思うのは、当たり前の話です。家族なのですから。
我々は、獣医師をはじめとする専門家のアドバイスより「安全」で「効果」が期待される「いぬにも麹」を発売し、大きな支持を頂くに至りました。次は、更なる効果を目指し、「納豆」をブレンドし、大切な家族の健康に寄与するつもりです。
このプロジェクトをやろうと思った理由
新型コロナウィルスの感染がなかなか収束せずに、withコロナとして感染に注意しながらの生活が求められています。その中で、家族であるペットの存在・影響は、以前より大きな役割を担っております。
ドッグオーナーの声から生まれた「いぬにも麹」が皆様に受け入れられ、お役に立っているとの声も多くいただいております。
今回も多くのドッグオーナーの方々から「いぬにも麹+納豆」へのご要望をいただいております。当社の存在意義のため商品化に取り組まなければなりません。
いぬにも麹+納豆とは?
ワンちゃんは、発酵臭が大好きです。本能的に体に良い物を見分けているのかもしれません。麹は、平安時代から日本人が食し始め、今日に至るまでその害を報告されていないわが国が誇る「国菌」です。麹には、体をつくる材料となる「アミノ酸」が豊富に含まれているため、食欲不振や体力を消耗した時など総合栄養食に混ぜて与えれば体力の回復につながります。また、人も犬もストレスや不安を感じた時、気持ちを安定させるために脳内でセロトニンという物質が分泌されます。麹に含まれるトリプトファンというアミノ酸は、セロトニンの材料となるため愛犬のストレス緩和の効果なども期待できます。一方、納豆は免疫細胞の60%を掌ると言われている腸内を健康に保つ効果が期待されます。人間の数倍の強さを持つ犬の胃液には、動物性の乳酸菌等は一たまりもなく破壊され、腸まで届きません。我々が着目した納豆菌は「芽胞」と言われる
強い細胞構造を持っております。この「芽胞」により確実に腸まで届き善玉菌として腸活を強くバックアップする効果が期待されます。
麹菌+納豆菌によりWの健康効果