今までの英会話教育を覆す「英会話トレーニング」を広めたい!


に海外旅行に行った時、まさかの外人とバーで談笑している自分がいたんです。それに気づいた時、「何が起きたんだ?」と思いました。それが、わたしが英会話トレーニングというビジネスに興味がわいたきっかけでした。

英会話ができる人がやっていたのは、”トレーニング”だったのです。

そのときわたしは、「英語を話せる人はなぜ話せるようになったのか」と突き詰めて考えてみたのです。たどり着いた答えは、『英語を話さざるを得なかったから』。

英会話スクールや教材が行っているのは、

・英文法の勉強
・英単語の丸暗記
・毎日聞き流すだけ

こういったことを行うときに使っている体の部位は、目と耳と脳です。でも実は、英会話ができる人が鍛えている部位はそこではありません。どこだと思いますか?

英会話ができる人がやってきたことは、

・たくさん失敗する
・たくさん恥ずかしい思いをする
・それでも話し続ける

たくさん失敗して、たくさん恥ずかしい思いをしても、それでも話し続けた人が話せるようになっていました。つまり、鍛えているのは口なんです。単語が少なくてもとにかくしゃべる。それを続けているうちに、口を動かし続けているうちに徐々に話せるようになっていく。ならばそれを体系化したプログラムを作ればいい、という発想で、LATというプログラムを完成させました。

LATは、反射復唱法のホームワークと ALCA(アルカ)式レッスンの二本立ての、英会話トレーニングプログラムです。

反射復唱法は、オーディオ教材を使いながら、口を動かすトレーニングです。これを生徒さん自身で毎日30分ほどやっていただくことで、量をこなしてたくさん失敗をして頂きます。

ALCA式レッスンは、Ask-Listen-Correction-Askの頭文字を取ったもの。担当コーチが、例えば「相撲について教えて」「あなたの好きな映画について教えて」と質問をします(Ask)。生徒さんはその回答を話しますが、コーチはそれに耳を傾けるだけ(Listen)。その中で、どうしても変なところや直したほうがいいところがあれば訂正し(Correction)、その上でさらに追加の質問(Ask)をする…といったALCAを回していくというレッスン形態をとっています。通常の英会話スクールがやっている、「教科書を開いて正しい英語を覚えましょう」ではなくて、ぐちゃぐちゃな英語をしゃべらせて、たくさん恥ずかしい思いをして頂きます。

また、LATのレッスンには、予約のシステムがありません。わたしが通っていた英会話スクールは「空いた時間があったら好きな時間に受けられる」のを謳い文句にしていました。確かに最初のころは空いた時間にレッスンに行くのですが、しばらくすると英語以外のやりたいことの優先順位が上がってきてしまい、空いた時間にそっちをやってしまうのを身をもって体験していたので、予約をするという行為そのものをなくしました。プログラムに登録していただく段階で、レッスンの時間を朝8時なら8時と決めていただきます。平日の朝8時になったら担当コーチからスカイプで着信が来るので、朝ご飯を食べてようが、歯磨きしていようがレッスンを受けざるをえないという状況にしています。

担当コーチが、あなたのトレーニングを成功に導きます。

反射復唱法ホームワークは、生徒さんが実際に取り組んだ時間をシステムに自動登録されるようになっています。担当コーチがレッスンの最初に進捗確認をします。もしホームワークをやっていなかったら、プランを再作成してやっていただくことも。実