祖父母の畑を継いで地元活性化

祖父母の畑を継いで地元活性化
祖父母がひっそりと行っていた野菜作りを継ぐために農機具を揃え、使えずにいた畑も余す事なく、野菜作りで人が少なくなっている地元の活性化に努めたい。

はじめに

ぼくは高卒の社会人6年目の24歳です。母は三姉妹のため、実家には祖父母しか住んでおりません。今まで農家というものにそこまで興味がありませんでしたが、祖父が一昨年に病気で倒れたことをきっかけに、農作業を少しずつ手伝い始めました。ぼくは、高校までの10年間野球をやっていたので外で動くこと、力作業は嫌では無いので今は祖母とたまに母で農作業をしています。

このプロジェクトで実現したいこと

まずは、祖父母が今まで大事にしてきた畑をしっかりと継ぐこと。

次に住んでいる地域では高齢化のため農家の数、野菜の生産量の減少傾向にあるという話を知人から聞きました。そのため農作業ができなくなってしまった近所の方々の畑も借り、多くの野菜をつくりたいと思います。

作った野菜は出荷して生産量の増加、畑を提供してくださる地元の方にも消費していただきたいと思います。

祖父母は地元の道の駅にできた野菜を出荷していますので、数多くの野菜を出荷して、地域の活性化に繋げれるように努める。

私たちの地域のご紹介

ぼくが住んでいる青森県は自然豊かで、野菜も海の幸も美味しいものばかりです。ぼくの住んでいる地域では長芋やニンニクなどが盛んに作られています。近くに小川原湖という湖があり、夏から秋にかけてシジミ、秋から年末にかけてはシラウオ漁が行われています。

青森県全体では、テレビで特集される大間のマグロ、八戸市では、ヒラメの漬け丼、せんべい汁、サバやイカが大量に水揚げされます。

その他にもりんごや米、ホタテなど美味しいものがあります。

食べ物だけで無く、世界遺産の白神山地、弘前城のさくら、青森市のねぶた祭り、十和田湖など観光地もたくさんあります。

プロジェクトを立ち上げた背景

地元の農家人口の減少、生産量の低下などを聞いたことがありましたが、最初は何も思っていませんでした。

しかし、祖父が動けなくなり、祖父母の畑を手伝いに行くと、放置され手付かずの畑が周りにいくつもあり、野菜の出荷のため地元の道の駅に行くと、高齢者ばかりでした。

そこで、祖父母の畑を継ぐこれを機に使用されていない畑で野菜を作ることで生産量の増加を目指したいと思いました。
これまでの活動

これまで、農作業はたまに手伝うくらいしかやっておりませんでした。一昨年から少しずつ調べながら、祖母にアドバイスを貰いながら作業しています。
資金の使い道・実施スケジュール

いままで祖父母は古い農機具で細々と農家をやっていましたので、農機具が不足、老朽しています。

資金の使い道は、古くなった農機具の更新と作付面積を増やすため、新規の農機具の購入となります。

育苗用電熱線設備 約30万     トラクター(マルチ張り機、リフト爪含む) 約360万 リターン用包装(袋、段ボール等) 約10万               CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料約100万円

2021年4月初旬 クラウドファンディング終了              4月中旬〜 設備修繕、機械購入   4月下旬〜12月初旬 野菜作り   6月下旬〜 リターン発送開始
リターンのご紹介

支援してくださった方には、ぼくが作った新鮮な野菜(ナス、長芋、ジャガイモ、カボチャ等)、地元小川原湖産のシジミ、シラウオをお届けします。                      ※今年の市場価格を参考に総額10,000円分