マウントサイナイ医科大学 老年医学・緩和医療科
副代表
高橋 宏瑞
順天堂大学医学部 総合診療科
医師メンバー
原田 洸
岡山大学病院 総合内科・総合診療科
小林 孝照
アイオワ大学 感染症科
田中 希宇人
川崎市立川崎病院 呼吸器内科
堀向 健太
東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科
仁科 有加
OECD 雇用労働社会政策局 医療課
石原 純
インペリアルカレッジロンドン バイオエンジニアリング専攻 講師 (免疫創薬研究室主宰)
稲葉 可奈子
関東中央病院 産婦人科
<技術開発サポーター>
開発リード
金子 穂積
Sun*Inc. CTOs’
デザインリード
坂元 麻貴子
株式会社xenodata lab. CDO
プロジェクトマネジメント
大山 晋輔
株式会社Spir CEO
<企業サポーター>
Sun*Inc.
プロジェクトの内容
まずは第一弾として、皆様の相談窓口として、LINEボットを準備しています。コロナウイルスワクチンに関して、今まで皆様から寄せられた数々の疑問に対して、私が絶大の信頼を置く医師メンバーの方々に回答を準備していただき、ボットの形で簡単にいつでもどこでも確認できるようにしました。
これによって、一般の方々のみならず、医療現場で正確な答えをさらりとおさらいしたい医療従事者への助けにもなるのではないかと考えています。
また、第二弾として、そこでカバーしきれない皆様の疑問や相談に対しても真摯に回答していけるような場、ウェブアプリケーションの構築を目指しています。
プロジェクトの目的
我々のチームの活動を通して、以下のような目的で社会課題を解決していきたいと考えています。
①皆様のワクチンに関する疑問や不安に寄り添うこと
②現場の医療従事者がワクチンの相談に乗る際の手助けをすること
③医療現場で増加すると予想される負担を軽減すること
資金の使途
本プロジェクトではLINEボットを全国の皆様に無料でご利用いただきたいと考えています。
LINEボットを提供する際のシステム費用やプロジェクト運営のための事務局費用を試算したところ、コロナワクチン接種時期の前後2ヶ月間だけでも、10万人/日が利用した場合には約400万円、100万人/日が利用した場合には約1,000万円の費用が発生致します。
社会的意義に鑑み、チームメンバーとして参加している医師サポーター、技術開発サポーター、企業サポーターは全員無償で本プロジェクトに取り組んでいますが、今後もこのチームメンバーが本プロジェクトで得た活動資金を受け取ることはありません。
実際に、どの程度の人数にご利用いただけるかは予想が困難ですが、既にニューヨークでのコールセンターがパンクした事例もありますので、なんとしてもLINEボットを多くの方に安定して提供するためにも、本プロジェクトで得た活動資金は全てシステム費用とプロジェクト運営のための事務局費用として活用させていただきます。
また、資金的余裕が見込めるようであれば、LINEボットだけでなく、コロナワクチンに関する不安や疑問を解消するための新規ウェブアプリケーションの開発を行う予定です。
Q&A
Q. このアプリケーションは無料で使えますか?
はい、無料でご使用いただけます。
Q. 医療相談や健康相談もできますか?
いいえ、現時点ではそのような機能は実装されていません。
ただし、幅広い疑問に回答が可能となる予定です。
Q. LINE以外のアプリケーションでも利用