ライブハウス 「アビリーン」にもう一度 チャンスをください!

ライブハウス 「アビリーン」にもう一度 チャンスをください!
日本では数少ない、アメリカの伝統音楽のカントリーやブルーグラスミュージックを中心に取り扱うライブハウス・ABILENE(アビリーン)を、復活させたい。同時に、このジャンルの音楽文化を守り、次の世代に引き継ぐことが使命と考えています。

[私達は、情熱だけで立ち上がりました]
[想い]

どうしてもこのライブハウスを復活させたいと想い、情熱だけで立ち上がった、申請者の 店長・宮本文江(ニックネーム ウメちゃん)です。

ブルーグラスやカントリーミュージックに携わるミュージシャンの高齢化により、後に続く人たちが大変少ない状況です。このままでは、ライブハウスはもとより、この音楽文化も消失していく傾向です。そのため、私達が次の世代にきっちりとバトンタッチをすることが使命と考えています。

ライブハウスを存続させるということは、この音楽に興味をもった初心者の方や、大学でその音楽サークルをやっている学生達の発表の場を作り、次世代の育成につながるとても大切なことだと考えております。アメリカから入ったこの音楽文化を諸先輩達が日本で築きあげ、私達がバトンを受け取り、そして次の世代に渡していきます。

引継ぎにかかる諸経費に、傷んだ楽器の手入れや新しく購入しなければならないもの、店内修理等、どうしても資金が足りません。更にコロナ禍の状況を考えると、先行きがとても不安になります。どうか、皆さまのお力を貸してください。

この音楽を一度、皆さまに聴いて欲しいです。素晴らしい音楽です。

どうかライブハウス存続の為のお力添えをお願い致します。

[このプロジェクトで実現したいこと]

前オーナーのお人柄で、音楽的な繋がりだけでなく、彼に会いたいからと、遠方からここへ訪ねてくるというお客様も多数いらっしゃいました。その前オーナーもご高齢で、最近は体調も優れなく、そこへコロナという目に見えない脅威が現れ、昨年末に店を閉店しました。もっと沢山の方を感動させたいという気持ちを半ばに。

私達は、その彼のやりたかったことの維持だけでなく続きの物語を作りたいのです。カントリーやブルーグラス音楽の発展です。その基盤がここアビリーンにあり、発信基地にしたいのです。
[困っていること]

お店を引継ぐにあたり、お店の敷金・礼金の類や、機材の買取りにかかる費用はもちろん、意外なところにお金がかかります。

一例として、トイレのドアの開閉不良や、便座の破損修理、換気扇の強大な音による交換、エアコンのききが悪いために交換や増設等。特にコロナ禍を考慮すると換気、空気の入れ替えに関わるところはしっかりとしなければなりません。

更に置き楽器の不具合を確認。例えば、ウッドベースは音がビビってしまっています。高額修理16万円の見積りでした。他の楽器もコンディション不良が多く、修理だけで済まず新規購入も検討しなければなりません。

ここは、みんなの大好きな場所だから、空気の循環がしっかり出来ており、安全で快適な空間にしたいです。出来る範囲内での修理をするものの、経費がどんどんかさみます。

4月にはリニューアルオープンし、ライブを再開していく予定ですが、コロナ禍を考えると暫くの家賃を含めた運転資金も必要になります。
[具体的な資金の使い道]

ライブハウスABILENEを復活するための資金100万円をなんとかお願いします。

使用用途は、店舗契約の敷金・礼金の類や、機材・什器・楽器等の買取り費用をはじめ運用費用の一部に使わせてください。詳細は以下です。

・店舗契約に関する費用(保証金・家賃等)として

・前オーナーからの店内用品・機材の買取り費用 として

・店舗修繕費用として

・店舗保有の楽器の整備費用及び購入費用として

・返礼品の原価として

・ホームページの新規作成費用として

・クラウドファンディング手数料と