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島 聡子 | プロフィール
株式会社S.T.Unite 代表取締役
身体の健康を守る「酵素風呂」を都内2店舗、神奈川県内に2店舗運営。
現在11年目。
1975年5月8日生まれの45歳(独身)。
息子(17歳)、娘(4歳)のシングルマザー。
2人のパパは違うが親子3人仲良く横浜で暮らしている。
最終学歴は高卒。
※酵素風呂「Lani Ola(ラニオラ)」
年齢を重ねると、人は楽に生きられるようになるだろうか?
経験値が上がり、自分の長所や短所も分かるようになり、たのしく生きられるようになるだろうか?
いまから5年前、
昔から “ゴキブリ並みの生命力” と言われていた私が40歳にして、ごくプライベートな出来事がきっかけで自信を喪失し、自分を見失い、人生に迷走した。
今回のQOLカフェ「Mam Aina(マムアイナ)」の立ち上げは、その経験がなければ生まれなかった。
自分が人生のどん底から這い上がるために、必死にもがきながら手に入れた「自分を幸せにするマインドづくり」の方法を、今度は人のために役立てたい。
最後までお読み頂ければ幸いです。
島 聡子
<目次>
40歳でまさかの自信喪失
気づけばセミナージプシーに
“脳と心の取扱説明書”とも呼ばれるアメリカ発の心理学
自分の為に必死で得たものを、みんなの人生にも役立ててもらいたい
QOLカフェを立ち上げる決意
クラウドファンディングをする理由
QOLカフェのメニュー紹介
スケジュール
リターン
『聡子はゴキブリ並みの生命力だから良いな。世界が終ろうとしてもお前だけは生き残れるよ。』
父親もそういう程、昔から私には不屈の精神のようなものがあり、
自他共に認める「パワフルで自己肯定感が高い人間」だった。
そんな私が、
5年前、40歳の時に、自信を喪失した。
妊娠中に、パートナーに浮気をされた。
最終学歴高卒の私が、夜の仕事を含め様々な職を経験した後、11年前に起業して事業を成功させるまでも紆余曲折あったが、
「 自分には価値がない 」
「 自分は何をしてもだめだ 」
そんな境地に陥ったのは、人生で初めてのことだった。
「 たかが浮気ごときで 」
そう思う人もいるかもしれない。
でも人はいつ、どんなことをきっかけに、精神がぼろぼろになってしまうか分からない。
ずっと自己肯定感が高かった私でも、どん底に落ちた。
心はそのくらい、いつ何があるか分からないのだ。
私は身を以てそれを実感した。
私は自信を取り戻すために必死になった。
どうすれば元の自分を取り戻せるのか?
そもそも自分のどこに問題があるのか?
多くの時間とお金をかけて、外に答えを探し続けた。
インナーチャイルドのセミナー(10万円)からはじまり、テレビにも登場するような有名な心理学の先生の特別講座、某郊外で実施されていた恋愛に特化したカウンセリング、それ以外にもコーチングや高額講演会、、、
どこへ行っても、何を受けても、自分の喉につかえた魚の骨のように、モヤモヤしたネガティブな感情は一向に取れなかった。
気づけばセミナージプシーになっていた。
どんなセミナーや有名カウンセリングを受けても自分の内側の変化が感じられない。
「 このままではだめだ 」
「 ここまできたら人間の心や脳の仕組みをゼロから勉強しよう 」
そう思い、心理学や脳科学などを調べていった先に出会ったのが、NLP(神経言語