葛飾区で52年!コロナに負けず、自慢のシルクスクリーン印刷技術を残したい!

葛飾区で52年!コロナに負けず、自慢のシルクスクリーン印刷技術を残したい!
「シルクスクリーン印刷」の明るい未来目指して…東京都葛飾区の町工場が誇る自慢の印刷技術!この事業を継続する為の支援をお願いします。


ごあいさつ

東京都葛飾区で1968年に創業しました有限会社小堀加工所、代表の小堀泰克58歳です。
「シルクスクリーン印刷専門」の印刷工場です。
プラスチック・金属・ガラスへの印刷が中心で、立体物への印刷が多いです。
化粧品ボトル、水筒、カップ、イベント販促品へ印刷する仕事が中心です。
父の代から50年以上、真面目にまっすぐにシルクスクリーン印刷と向き合ってきました。

小堀加工所は印刷専門なので、印刷物はお客様に用意して頂き印刷をしてお返しするといった仕事です。
お客様から頂く容器やデザインは様々で「どうやったら綺麗に印刷できるか」「落ちない印刷方法はないか」「こんな印刷技術があったらどうだろう」と、日々印刷への挑戦を楽しんでおります。
これまでの活動

長年の経験と、工夫して挑戦し続けたからこそ生み出せた印刷条件を武器に、
独自の印刷技術を築き上げてきたと自負しております。
◆難しい曲面部への印刷
◆上と下で径の違う扇形容器への少ロット印刷
◆360℃ぐるっとつなぎ目の無い印刷
◆フルカラー印刷を始めとする多色印刷
◆網点写真印刷
◆QRコードの印刷
◆完成している家電への印刷

そしてシルクスクリーン印刷には、まだまだ可能性があると信じています‼

プロジェクトをやろうと思った理由

コロナ過です・・・

昨年の3月~6月はほぼ休業状態。
7月から仕事が戻り始めましたが、イベントの中止や飲食店の売上減少、クラブ活動自粛などの長期化により、小堀加工所への大きなダメージは残ったままです。
中々回復しない状況に、小さな町工場がどこまで耐えきれるのか、先行きが不安なままです。

父の代から受け継いだ小堀加工所は、家族とパートさんで細々と経営をしてきました。
赤字続きだったり、労基署に呼び出されたり…本当にギリギリの経営でした。
そんな中、8年前に初めて社員(現マネージャー32歳)を採用した事が転機となり、
少しですが経営が上向きに。

若い人の意見を積極的に取り入れたり、ママ達の働きやすさを優先したりして、
マネージャーを始めとした優秀な従業員が長く働いてくれる環境が整ました。
私が長年培ってきた自慢の印刷技術を従業員へ伝えるシステムも整い、
展示会に積極的に参加したり、HPやSNSに力を入れたりして、
皆で一丸となって「さぁ、これからもっと‼」という矢先に、新型コロナウイルスの影響が・・・

それでも小堀加工所は諦めません‼
ヒマな時間が増えた分、今いるお客様に感謝の気持ちを忘れずに、
今ある時間を有効活用して新しい印刷技術への挑戦をし続けたいのです。

そして今いる従業員全員を守って、
自慢のシルクスクリーン印刷技術を守りたいのです。
シルクスクリーン印刷の未来は明るい!と信じているのです。

資金の使い道

今ある自慢の印刷技術を残す為、 小堀加工所の運営。
これからの未来を信じて、新しい印刷技術の開発。
ぜひご支援のほどを宜しくお願い申しあげます。

[今後の予定]
2021年2月 クラウドファンディング終了
支援して頂いた皆様へのお礼メール送信
2021年2月 葛飾区町工場見本市(展示会)出展
2021年3月 リターン品への印刷・発送
フルカラー印刷のさらなる技術研究
2021年4月 HPリニューアル
(今より分かりやすく、魅力的なHPへ)
お客様からのメッセージ

このプロジェクトの