子育てに悩むお母さんに本と専門家のサポートを提供したい。


』にとても助けられています。見えない力に流されそうで毎日ビクビクして暮らしていますが、『ち・お』を手に取って、まずは波立つ心を落ち着ける時間を持ちたいです。(東京都世田谷区/石井友希子)

●子どもを育てる親ごさん向けにおすすめの良書です。掲載されるテーマも興味深いものばかり。専門的ではなくて分かりよく、根底に在る「親子への眼差し」が温かいとわたしは感じています。(北海道/ふじのゆかりこ)

そんな読者とともに歩んできた編集協力人はこんな人たちです

読者やその子どもたちと、あたたかな交流が続いているのも、『ち・お』『お・は』の伝統です。読者2世がお孫さんを連れての参加も。

写真上は、『ち・お』編集代表の小児科医でもあり、当事者研究でも著名な熊谷晋一郎さん。
写真下は、『お・は』の編集人を20年以上続けてきた小学校教員の岡崎勝さんです。

そのほか、『ち・お』『お・は』には、常に10人前後の専門家(保育園や環境問題、養護教員、心理学など)が参加して、現役のお母さん編集者たちと企画から作り上げていきます。編集協力人についてはこちらから↓↓↓

https://japama.jp/henshukyouryokunin-2/
『ち・お』『お・は』編集協力人から応援メッセージ

●ジャパンマシニスト社は、出版業界で最高の栄誉とされる「梓会出版文化賞 本賞」を受賞した、良心的で秀逸な出版社です。『ち・お』は私も編集委員の一人として発刊以来ずっと編集に携わり、活動をサポートしている雑誌です。子どもの心身の成長を支えるために最も信頼できる情報を提供するオピニオンリーダーであり続けてきたと確信していいます。(石川憲彦/児童精神神経科医)

●ぼくたちがこの『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』を世に出してから四半世紀以上が経ちました。広告を載せず、自力で発行するという方針で、苦難の中を船出したのです。自画自賛になりますが、ぼくたちはこの『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』は出し続ける必要があると思っています。『ち・お』が力になったと言ってくださる読者が少なくないのです。(山田真/小児科医)

●この不安の時代をなんとか生き抜くことができるようにという思いで、小中高大の学校教育制度のはしごをより高く上ることができるよう、子どもたちを励まし、子どもたちのより豊かな明日を確保しようと、そのことに一心不乱になっている親たちがいます。そして、その親の不安混じりの期待に押しつぶされて、自分を見失っている子どもたちに、私はしばしば出会います。そんななかで『ち・お』『お・は』は、いつも、いまを生きる子どもたちの渦中に寄り添って情報発信を重ねてきました。その根城をまもるために、いま多くの人たちの参加が必要なのです。(浜田寿美男/発達心理・法心理学者)

●不登校やいじめで悩んだり、叱り方に戸惑ったり、障害を持つ子どもの親としてどうしたらいいのか苦しんだり、まるで暗黒の底にいるような気持ちになっているときに、『ち・お』『お・は』が照らすのは「強く正しい優等生の道」ではなく、子どもとあなたや私たちが立っている足下なのです。今までの常識や当たり前だと考えることを一時保留してください。そして、落ち込んで元気をなくし、「どうせ」とか「ムリムリ」と断念してしまったがゆえに見つかっていない大切な物を『ち・お』『お・は』でみなさんに探し出して欲しいと思っています。『ち・お』『お・は』は、その手がかりであり、鍵であり、みんなで論議し合うための場でもあります。(岡崎勝/小学校非常勤講師・『おそい