使役犬が静岡の安全を守る!犬と市民の優しい関係を未来へつなげます


です。一般の家庭犬とは異なり、社会に貢献する大きな目標の下に活動する犬を育成するには、それなりの広さと周りからの干渉の少ない場所が必要になります。現在は私有地の無償借款を受けて辛うじて実施しているのが現状ですが、今後もし可能であれば行政が所有している空き地等を提供いただくなど、連携ができれば良いなと考えています。
目指すところ

使役犬の活動や役割をもっとたくさんの人に知ってもらいたい。

時代が平成から令和の時代となり、私たちを取り巻く地域社会も大きな変貌の時代へと変わってきました。
NPO法人市民を守る犬の會静岡の立ち上げも、こうした社会変化からの要望で生まれたものです。
私たちの日々の活動は表面になかなか現れない形で実施されていることもあり、私たちの活動はもちろん、使役犬の存在なども知られていないのが現在です。今後の私たちの活動や実績、そして使役犬の役割がより多くの地域の方々に知っていただけるように頑張っていきたいと思います。
寄付の使い道

法人の運営費は会員の入会金と年会費で賄われています。
今回このプロジェクトにご寄付をいただければ、以下の用途に活用させていただきます。
・訓練育成している使役犬の育成費の助成
・パンフレットなどPRツールの制作費用
・会員のジャケット作成費用
・ホームページの作成費用

皆様からのご寄付によって私たちの活動が広がり、静岡市をもっと安全で健全な地域社会にしていきたいと思います。
自治体からのメッセージ

静岡市はこのプロジェクトを応援します!

市民ニーズが多様化・複雑化し、行政だけでは社会的課題に対してきめ細かく対応することが困難な状況にある中で、行政の支援が届かない分野で活動しているNPOなどの団体は、社会に欠かせない存在となっています。

このような行政の支援の行き届きにくい公益性の高い活動に取り組んでいる団体を対象として、ふるさと納税制度を利用した支援を行います。

地域の見守り活動や、もしもの時に備えた日々の訓練など、市民を守る犬の會静岡は、私たちの生活に根付いた活動をしていただいています。高齢化が進む中で、行方不明者捜索にも携わる使役犬のニーズは益々高まっており、いつまでも住み慣れた地域で安心して暮らすことを目指す本市にとって、なくてはならない存在です。

静岡市は当プロジェクトを応援します。
皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。

静岡市長  田辺 信宏
団体紹介

NPO法人市民を守る犬の會静岡について

NPO法人市民を守る犬の會静岡は、地域社会に対して、自らが育成した警察犬、救助犬、警護犬などの使役犬を用いて、高齢行方不明者等の捜索活動などによる人命救助を行い、また、防犯パトロールや防犯広報活動を通じて地域の安全に貢献し、さらに、使役犬の育成を通じて動物愛護の精神を啓蒙し、もって公益の増進に寄与する事を目的に活動しています。
これらの目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行います。
(1)社会教育の推進を図る活動
(2)まちづくりの推進を図る活動
(3)災害救護活動
(4)地域安全活動
(5)子供の健全育成を図る活動
(6)前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
事業スケジュール

2020年度通年:地域の自治会、学校の要望に協力し朝夕の登下校時間に、使役犬と共に、当法人の会員が、交代で地域の見守り活動を支援する。
2020年度通年:日中の住宅地等を地域の要望に応じて、当法人の会員が使役犬と共に見守り活動を実施する。
2020年