広島大学のアスリートが東広島・志和で暮らすシェアハウスを作りたい!

広島大学のアスリートが東広島・志和で暮らすシェアハウスを作りたい!
東広島にある、田園風景が広がる山間部地域・志和。ここに、広島大学の学生アスリートが住んで、トレーニングにいそしんだり、地域の人々や海外のアスリートとの交流ができるシェアハウスを作ります。


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広島大学のアスリートが東広島・志和で暮らすシェアハウスを作りたい!
2 ~ 3 分
はじめに

はじめまして。

『団結プロジェクト』の責任者であるAJ Koikoi (コイコイ) です。

『団結プロジェクト』は3年前に始まったプロジェクトで、これまでにスポーツを通した国際交流を行ってきました。

今回、『団結プロジェクト』の一環として、東広島の志和という地域に、広島大学の学生アスリートのためのシェアハウスを作りたいと考えています。
プロジェクトの背景

このプロジェクトを始めようと思った理由は3つあります。

1つ目は経済的な側面から大学生アスリートを支援したいからです。広島大学には多くの学生アスリートがいます。私は現在、広島大学アメリカンフットボール部でコーチをしています。彼らから話を聞いていると、経済的に余裕がない中でなんとかやりくりしている学生がいることがわかりました。例えば広島大学から最も近い下見エリアでは、家賃が大体4万円くらいかかります。しかもアパートの部屋は広くなく、トレーニングができるスペースもありません。志和にシェアハウスを作れば、家賃は1万円以下に抑えることができます。しかも、大きい庭や倉庫も使うことができます。庭をグラウンドへ、倉庫をトレーニングジムにすることで、いつでも好きなだけトレーニングができる環境をアスリートに提供できます。しかも、豊かな自然に囲まれた環境の中で。

2つ目はスポーツを通した国際交流の機会を提供することです。彼らはスポーツに打ち込む優秀な学生たちです。スポーツというのは「共通言語」だと私は考えています。例えば外国に行って、お互いの言葉が分からなくても、スポーツを一緒にすることで交流した経験はありませんか?国際化が進んでいく現代において、異文化交流を通して「国際人」としての感覚を身につけておくことは、社会に出ていく上で必要になってくると思います。しかし、私がコーチをしているアメフト部の学生アスリートたちにとって、そのような異文化交流の機会は多くないように思います。このシェアハウスは、将来的には留学生のアスリートも住めるようにしたいと考えています。

3つ目は地域交流の機会を提供することです。志和という地域は、高齢化が進んでおり、子どもが減っていて小学校も統廃合されていっている、いわば「過疎地域」です。しかし、ここには地域社会の温かさがまだ残っています。「これ食べんさい」と近所のおばあちゃんが野菜を持ってきてくれたり、月に一度地域のみんなで清掃などをする奉仕活動があったり。広島大学の近くに住んでいては経験できない地域との交流が、志和ではできます。これにより、学生アスリートたちにとっては見聞を広める良い経験になりますし、志和という地域にとっては、若い学生が住むことで活気が増すというメリットがあります。

このような理由から、志和で学生アスリートのためのシェアハウスを作りたいと考えています。
プロジェクトの内容

東広島の志和という地域の古民家を改装し、学生アスリートが充実して暮らせる環境を作ります。

現在の古民家です。少し床の強度が落ちていて、水や電気を何年も使っていないという状況です。

今回、私 (Koikoi)がコーチを務めている広島大学アメフト部の学生の中から、最初の住民を募る予定です。そのため、古民家改修ワークショップを彼らと共に行い、この古民家をリフォームしたいと思っています。

実施スケジュール

1月下旬クラウドファンディング終了

2月中旬〜3月上旬リ