原発事故から10年。今も外遊びが不安な福島の親子に自然体験の機会を届けたい!

い、絶対に忘れてはならない事故です。

そして今も尚この土地で子育てをしている親たちは不安を抱えています。

これから先はキラキラと輝く未来であってほしいから、私たち大人が未来を担う子どもたちのために今できることをしていきたい!
そう強く思います。

いつも福島の事を想ってくださりありがとうございます。
そして、これからもどうか忘れないでいてください。
◆私たちの立ち位置

今まで出会った福島の母たちに「保養に参加することを隠したり、保養に行くことをわざわざ言わない人も少なくない」という話をよく聞きます。
「保養に行く=福島は危険だ」ということになるため、周囲から「風評被害をあおるな!」と批判されることがあるのだそうです。

私たちがこの活動を続けてきた8年の間にも、そのような理由でお叱りを受けることがありました。

私たちは決して、「福島は危険だから保養に行くべきだ。」「福島に住む以上、放射能を気にするべきだ。」という考えではありません。

まだわからないことが多く、専門家の間でも見解が分かれているこの問題。普通の母である私たちには、正解が何なのか知る術はありません。

ただ、不安を不安と言える、価値観の違いを認め合える社会であってほしいと願っています。

幼稚園留学に参加したお母さんがこんなことをおっしゃっていました。

わからないからこそ不安な気持ち、子どもの健康と幸せな未来を願いできるだけのことはしてあげたい気持ち、同じ母として、コロナ禍にある今、前よりも実感を伴って理解できる気がします。

声にならない福島の母たちの心の声に耳を傾け、これからも母子たちに保養の機会を届けていくことができますように。

最後に、新型コロナウイルスの一日も早い収束を心より願います。
◆団体HP等もぜひご覧ください。

ミンナソラノシタ

スマイルボタン3.11プロジェクト

団体facebook
◆リターンのご紹介

◆リターン発送目安

3月➤クラウドファンディング終了
4月➤感謝状/福島の母子からのお手紙/感謝の盾
12月➤フォトアルバム
(※2021年の「幼稚園留学」が新型コロナ等のため中止になった場合は、2022年以降)
数年後➤お名前プレート設置

※原発付近視察研修につきましては、ご希望のお日にちを伺い決定します。
◆実施スケジュール

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

※新型コロナの影響等で「幼稚園留学」を実施できない場合は2022年以降に引き継ぎ、または「こどもの家」の積立に回させていただきます。また、「こどもの家」の計画が資金不足など諸事情で実現できなかった場合は、「幼稚園留学」の維持拡大の為に大切に使用させていただきますので返金はできません。ご了承ください。
必ず福島の子どもたちの保養のために使わせていただくことをお約束いたします。

※プロジェクト終了後の活動の経過については、こちらのページにてご報告させていただきます。

元サイト
原発事故から10年。今も外遊びが不安な福島の親子に自然体験の機会を届けたい!