原発事故から10年。今も外遊びが不安な福島の親子に自然体験の機会を届けたい!

ら10年を迎える今年、改めて福島の母親たち子供たちのために自分たちに何ができるのだろうか?そう考えた時に、一定期間の「保養」をのぞむ家族にその機会を提供することは、私たちがやるべきとても大切なことだと改めて感じています。

福島にその機会を望む親子がいる限り、この活動を続けていく。その覚悟をもったミンナソラノシタの活動をみんなで応援していきましょう!

◇田口一成さんプロフィール

株式会社ボーダレス・ジャパン代表取締役社長

「貧困問題」「環境問題」「障害者差別」「耕作放棄地問題」など社会問題を解決する37のソーシャルビジネスを世界13カ国で展開。日経ビジネス「世界を動かす日本人50」Forbes JAPAN「日本のインパクト・アントレプレナー35」に選出。

国内外の従業員数は1,000名を超え、日本を代表する社会起業家として注目されている。

TEDxHimi
「人生の価値は、何を得るかではなく、何を残すかにある」
現在65万回再生

GOOD DESIGN AWARD「ビジネスモデル部門」でグッドデザイン賞受賞
「日本で一番大切にしたい会社大賞」審査委員会特別賞受賞

ボーダレス・ジャパン | 社会の課題をみんなの希望へ
株式会社ボーダレス・ジャパンは、社会の課題をみんなの希望に変えるソーシャルビジネスを世界中で展開。さまざまな社会問題に挑む社会起業家やフェローが仲間として力を結集して社会の希望を生み出しています。

社会活動家/ソーシャルビジネス・コンサルタント
辻井隆行さん

未来のために・・・という言葉を良く耳にするけれど、はて、未来ってなんだろうと立ち止まって考えてみると、その定義は意外と難しい。

僕たちは、今、この瞬間にしか生きられないのに、なんで未来に想いを馳せるのか。そんなことを考えていたタイミングで、「未来、目の前にいるじゃないですか」と言って、教室にいる子供たちを指さした知人の言葉が今も心に残っています。

子供たちの目線に立つことは、きっと社会全体のより良い未来につながるはずだ。そして、子供たちの思いに一番真剣に寄り添っているのはお母さんたちで、だからこそ、現場の小さな声に耳を傾けるこの活動を応援したいと僕は思います。

◇辻井隆行さんプロフィール

1968年生。
早稲田大学大学院社会学科学研究科(地球社会論)修士課程修了

99年〜パートタイムスタッフとしてパタゴニア東京・渋谷ストアに勤務
2009年〜2019年パタゴニア日本支社長

現在は、自然と親しむ生活を送りながら、気候変動問題に取り組む企業やNPOのビジョン・戦略策定を手伝いつつ、# いしきをかえよう の発起人の一人として、市民による民主主義や未来のあり方を問い直す活動を続ける。2016年、日経ビジネス「次代を創る100人」に選出。

#いしきをかえよう
税金538億円を費やす石木ダムの建設計画があります。本当に必要なダムかもう一度考えてみませんか。Supported by patagonia

映画監督
鎌仲ひとみさん

チェルノブイリでは35年経ってもなお汚染が残り、そこに暮らす子どもたちへのケアは続けられています。
それは必ず、一年に一度保養に出るということ。
できれば二回でも三回でも出したいと親たちは言います。

日本では超スピードで2011年の原発事故は瞬く間に忘れられたように見えます。
でも事故の影響は続いています。

今回のプロジェクトはそのことをしっかり見つめ、なおかつ愛に溢れた解決を提示しています。

ぜひ、皆さん、応援をお願いします!

◇鎌仲ひとみさんプロフィール

早稲田大学卒業と同時にドキュメンタリー映画制作の現場へ。
90年最初の作品「スエチャおじさん」を監督、同年文化庁の助成を受けてカナダ国立映画制作所へ。
93年からNYのペーパータイガーに参加して メ