原発事故から10年。今も外遊びが不安な福島の親子に自然体験の機会を届けたい!

ディア・アクティビスト活動。
95年帰国以来、フリーの映像作家としてテレビ、映画の監督をつとめる。
主にNHKで「エンデの遺言―根源からお金を問う」など番組を多数監督。
2003年ドキュメンタリー映画「ヒバクシャー世界の終わりに」を監督。 国内外で受賞、全国400ヶ所で上映。
2006年「六ヶ所村ラプソディー」は国内外800ヶ所で上映。
2010年「ミツバチの羽音と地球の回転」も全国600ヶ所での上映に加え、フランス・ドイツ・オーストラリア・インド・アメリカ・台湾など海外でも上映が進んでいる。 2011年度全国映連賞・監督賞受賞。
2012年 DVD「内部被ばくを生き抜く」発売と同時に公開開始。国内外850ヶ所で上映。
2015年3月 新作「小さき声のカノン」を全国で公開。自主上映を展開。
毎月8日に、動画メルマガ「カマレポ」を配信中(2020年12月現在 no.89)。
2017年9月 シリーズ最新DVD「カノンだより vol.5」が発売中。
2019年「インディペンデント リビング」プロデュース

多摩美術大学非常勤講師。

著作に「原発のその先へ-ミツバチ革命が始まる」、「六ヶ所村ラプソディー ドキュメンタリー現在進行形」、共著に「鎌仲監督VS福島大学一年生」、「今こそ、エネルギーシフト」、「内部被曝の脅威」など。

ぶんぶんフィルムズ 公式ウェブサイト | 映画監督、ドキュメンタリー作家 鎌仲ひとみ
核や被ばく、原発の問題を入口に、人の命や暮らしについて見つめるドキュメンタリー映画を世に送り出し続けている鎌仲ひとみ監督の公式サイト。最新情報、監督の出演するイベント情報、各作品の自主上映会開催情報、DVDやグッズの購入などの情報が一覧できます。

有限会社ペーパーカンパニー代表
中村修治さん

因果応報でも、自業自得でも、説明できぬままに、ただ足下の薄氷が割れるような理不尽なコトが起こります。
それでも、ソラを見上げたら、青空の下を雲が悠々と動いてる。それでも、お腹は空く。
子ども達は、泣いたって、次は笑っている。
確かに、いろいろあるとは思う!?無責任かもしれないけどね!?
10年目の3.11は、みんなソラを見上げて笑顔に切り替わるボタンを押せばいいじゃん!!
人間は、笑って生きてこそなんだよ。
福島のママと子ども達を笑顔にしたいってプロジェクトだもの、応援するしかないじゃん!?

行健除染ネットワーク代表
鈴木洋平さん

福島と京都とは500㎞離れています。
でも空はつながっている、だからミンナソラノシタ。
京都のみなさまに、福島のママと子どもたちは助けられてきました。

2011年3月15日、
東京電力の原発事故で放出された放射性物質を含む雲が福島の空を覆いました。
そして雪や雨とともに降り注ぎ、大地を汚しました。
あの日から、ママたちは悩みました。
子どもの被ばくの影響を心配しました。

そんな時に手を差しのべたのがミンナソラノシタです。
汚染されて禁止になった砂遊び。きれいな砂を屋内施設に運び込んで砂場を作ってくれました。
ママと子どもたちを京都で幼稚園留学させてくれました。
あれから10年、あのときより福島の放射線量はさがりました。
でも元には戻っていません。
活動の継続に加え、福島近郊へ施設をつくろうとすることに、頭が下がる思いです。
ミンナソラノシタのチャレンジを、みなさま応援してください。

株式会社LIV代表
波夛野 賢さん

東日本大震災から10年、あっという間でありその土地で暮らしていない私達にとっては少しずつ脳裏から消え去っていってしまっています。

現在、幼稚園留学を希望されている子ども達はあの震災を知らずに生まれ、福島で暮らしています。
京都に来られる子ども達は明るく、元気な姿を見せてくれています。

10年先も100年先も同じ空を見上げながら、未来を担う子ども達が健やかに成長できる、そんな