和の温もりを日常に取り入れる 畳刺繍の良さを広めたい

和の温もりを日常に取り入れる 畳刺繍の良さを広めたい
日本の文化との相性が非常に良い刺繍。新しい刺繍の魅せ方として畳地への刺繍を提案しています。和の文化として日常のちょっとした場面に挿し色として添えてみませんか?


(有)東田刺繍の東田佳起です。
東田刺繍は大阪の松原市にある町の刺繍屋さんです。

私は生まれた時から刺繍屋の息子として父が刺繍を通して地域の皆様と関わる姿を見て育ってきました。私にとっては、何よりも身近なところにあった刺繍。
父が、お客様と会話をしながら、喜んで貰えるように心を込めて仕上げる作品が大好きです。

現在、職人の高齢化と後継者不足により町の刺繍屋さんは、減り、海外や大量生産用機械の発達により刺繍の仕事は減る一方。加えて、2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で、毎年行われていた文化祭やスポーツ大会などの学校行事、お祭りなどの地域のイベントも軒並み中止となり、揃いのユニホームや法被の受注がなくなり、お店は大打撃を受けてしまいました。
多くの仕事をお客様からの口コミで受けていた父はインターネットなどに疎く、この環境下でどのように「刺繍の良さ」を伝えていくか行き詰まっているようでした。
なんとか大好きな東田刺繍を守りたい。少しでも多くの人に職人が作る刺繍の良さを知ってもらいたい。

そういった思いから今回のプロジェクトを立ち上げることになりました。
このプロジェクトを通じて、東田刺繍のファンになっていただける方との出会いが生まれることを願っています。
製品の紹介

今回のプロジェクトでは東田刺繍のオリジナル商品として開発した、「畳刺繍(たたみししゅう)」をキャンプファイヤーで限定予約販売とさせていただいます。

刺繍でのデザインは非常に日本の文化との相性が良いです。
新しい刺繍の魅せ方として、畳地に刺繍を施しました。

畳のデザインと相まって和の温かみが増し、通常の刺繍とはまた違った趣があります。

こだわり・特徴

父のこだわりは「お客様が思い描いた理想を超える刺繍を作ること」です。
お客様の生活に馴染むそのときのことをイメージし、何年も色あせず、ほつれず使っていただけるように。そのための労力は惜しみません。

大量生産の刺繍と違い、職人が仕上げる刺繍は生地の伸縮性や厚み、材質などを考慮して、糸の太さや種類を変えたり、デザインの位置や角度、針と糸のテンション(張りの強さ)などに細かな気配りをします。
そのため、生地に馴染むのはもちろんのこと、ほつれたり色あせたりせず長年使うことができる仕上がりになります。

刺繍は縁起物としても大切にされています。
中島みゆきさんの「糸」でも歌われていますが、糸を紡ぎ仕上げる刺繍の贈り物は人と人とのご縁を表しています。
糸(人と人との出会い)を紡ぎ、仕合わせを織りなす。
結婚式のお祝いや出産祝いの贈り物としても喜ばれます。

リターンのご紹介

今回はクラファン用に畳刺繍を二種類のサイズでご用意させていただきました。
※送料・消費税は含まれた金額になっています。

【11,000円のご支援】
畳刺繍(小)横20cm 縦15cm 厚さ2cm
※指定できる文字数は30文字以内です。

【16,500円のご支援】
畳刺繍(大)横35cm 縦24cm 厚さ2cm
※指定できる文字数は30文字以内です。

【18,500円のご支援】
畳刺繍(大)横35cm 縦24cm 厚さ2cm
※指定できる文字数は31文字以上です。

【22,000円のご支援】
畳刺繍 企業様向け 横35cm 縦24cm 厚さ2cm
※文字数の限定はありません。
※企業のロゴを入れることができます。

★超早割★
【13,