新型コロナウイルスの影響により子どもたちがスクールに通う機会が少なくなっている現状があります。
それは単純に外に出る機会が減ったということだけではありません。
人とのコミュニケーションの機会も減っているのです。
また、家庭によっては働き方が変わったり、収入が不安定になったり。
現代を生きる子どもたちにとって学ぶ機会全体が減ってしまっているのではないでしょうか。
そんな中で、私たちは英会話スクールを長い間経営してきた経験と実績から
「自宅にいながらも、生きた英語に触れられるサービスを作りたい。」
「通常のスクールよりも低コストで希望する家庭みんなが受けられるようにしたい。」
そんな思いから、自宅で誰でも受けられるオンライン英会話スクールを作りたいと
今回のプロジェクト「LANTok.」を立ち上げました。
初めまして。
私は、ネスグローバル株式会社の代表の櫛谷 泰輔(クシヤ タイスケ)と申します。
私は16歳から6年間、ニュージーランドでラグビー留学をしていました。ニュージーランドで出会った現地の友人や、日本とは違う価値観や文化に触れとても感激したのを覚えています。
日本に帰ってきてからも、ニュージーランドでの出来事が自身の糧となり現在までの活動を支えています。
そのため、若い頃から将来、自分の子どもにも英語が話せるようになってもらいたいと思っていました。しかし当時は、バイリンガルに育てるようなインターナショナルスクールは自宅近くにはありませんでした。それでもバイリンガルに子どもを育てたいという思いから、海外に移住して、保育園・学校では英語、家では日本語を徹底してみようかと悩んだこともあります。
しかし、所属していたコミュニティや仕事など全てを捨てて海外に移住する決断は、私にはどうしてもできませんでした。
それでも、子どもをバイリンガルに育てたいという気持ちは変わらず、英語環境の整った私の理想のインターナショナルスクールの運営を行うことにしました。
これからのグローバル社会に優秀で健全なリーダーを育てることを教育理念とし、ご家族様からもたくさんの「ありがとう」の言葉をいただきながら、留学手配事業や国内での語学スクール、英語環境でお預かりするインターナショナルスクールの運営を現在まで行ってきました。
「子どもに苦労をして欲しくない。」
親であれば誰しもこのように考えるのではないでしょうか。
私個人としても、父親であり、この想いは強く持っています。
特に私の場合は英語の語学力について強くその思いを持っています。
時代はグローバル化が進み、
「子どもの語学教育がもっと充実したらいいのに」ときっと誰しも思うことがあるのではないでしょうか。
これだけITが進んだ時代でも、語学教育は、これまで対面でのレッスンで行われることが多かったように思います。
2020年は外出自粛要請もあり、外出の機会が減ったり、慎重になる場面が多くあったように感じています。
そして2021年以降も同様に外出の機会が2020年以前に比べて減っていくだろうと考えております。
もし、そうなったとしたら…従来のような学習の機会はきっと得られないでしょう。
私たちは教育者として何ができるのか。
そのように模索し始めました。
具体的な方法の話をする前に、面白いデータがあったのでシェアしてみようと思います。実は、日本の場合、語学力に比例して年収が高くなるというデ