ふんわり布団のようなワイドサイズ人工ダウン寝袋と、快適な眠りに欠かせない自動膨張マットをセットに！
人工ダウン「マイクロプリマ」が誕生するまで
「この寝袋って、なんでこんなに臭いの？」
このプロジェクトを立ち上げようと考えたきっかけは、初めてキャンプに連れて行った我が子の一言でした。
それまで私が使っていた天然ダウンの寝袋は、古いものでしたがそれなりに温かく、コスト的に奮発したこともあって、大切に使用していました。
しかし、天然ゆえに動物臭がするのです。
その後、寝袋制作に携わることになりました。
天然ダウンを使用することは地球環境的にも良いことではないことを知り、人工ダウンで天然の温かみをクリアできる商品を開発するチームを発足。
何度も試作を繰り返し、試行錯誤しながらようやく完成したのが、今回のこの「マイクロプリマ」人工ダウン寝袋です。
この商品を世の中に広め、環境に優しい製品を使っていただけることが、大きな社会貢献になるのではないかと、チャレンジさせていただくことになりました。
近年はアウトドアだけでなく、防災にも役立てることのできる寝袋。
ぜひ、これをきっかけにお使いいただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
とても柔らかく、ふんわりしています。
空気の層が動かないから「温かさ」が持続します
今回開発された人工ダウン「マイクロプリマ」は、超極細の繊維を絡ませることにより、中の空気を動かさずに閉じ込めることで、ダウン並みの温かさを実現しています。
これは窓の二重サッシにも使われている理論です。
○ダウンと比較
ダウンは保温性は高いのですが、湿気に弱いため、汗をかいたり、雨に濡れたりすると乾くまで時間がかかります。
マイクロプリマ寝袋は、中綿が乾きやすいのはもちろん、外布も210Tという生地で湿気を寄せ付けないので、蒸れも抑えて快適に使用することができます。
○ポリエステルと比較
ダウンと並んで一般的な寝袋がポリエステルの中綿です。
ポリエステルにも「保温性が低く、かさ張りやすい」という欠点があります。
マイクロプリマはふわっとすることで保温性を高める性質のため、人工ダウンでありながら保温性が高く、ふっくらと柔らかいのです。
また、繊維が細く量がなくても温かいため、コンパクトに収納することができ、かさばりません。
表生地には210Tを使用
繊維の目が細かく、バランスよく織られている生地です。
内部の温もりを外に逃さず、快適にお使いいただけます。
動物愛護の観点から
天然ダウンの寝袋は、水鳥の羽をむしり製造されています。
一つの寝袋やジャケットを作るのに、何羽も犠牲になっています。
また、貧しい途上国の人々が、安い賃金でその作業を請け負っている現状もあります。
数々の犠牲の上で成り立っている製品に代わる、マイクロプリマの寝袋が、少しでも世界の社会貢献になれば・・・
そんな想いが詰まっています。
臭いはいっさい無し
マイクロプリマは、羽毛のように動物性タンパク質を含まないため、嫌な動物臭が一切しません。
【製品の特徴】
○ワイドサイズ
この寝袋は通常の寝袋より横幅が15cm広いワイドサイズとなっています。
内部空間は広々で、寝返りや足を自由に曲げることもラクラク！体の大きな方も快適に眠ることができます。
○ファスナーガード
寝ている時の髪を巻き込みを防ぎ、ファスナーが勝手に開いてしまわないようにファスナー全体をガードします。
○ドローコード
ドローコードを絞ると首元から顔ま