はじめに
【30年続いている自宅療養生活から外の世界へ出る扉を開けさせてください!】
はじめまして。
筆文字アーティスト/講師《ゆるふわ書・癒しの筆文字セラピスト》 えいこ こと 福原英子と申します。
1970年に東京下町で生まれました。人情溢れる中ですくすく育ち、お世話好きで人なつっこい性質をもつ大人になりました。
反面 怖がりで泣き虫なところもあり、2年間通った保育園の担任が温かく受け止めてくださいました。この出会いは私の人生に大きな影響を与えました。
先生に憧れて子どもの頃から保育の道に進むと決め、本当に保育士になりました。また周りの人を大切にする優しさや、助けを借りながら自分で頑張る力を育んでいただけました。
意図せずして、就職後すぐに体調を崩し長い期間の自宅療法が続いていますが、諦めずに一日一日を精いっぱい生きてきて再び大きなチャンスをいただきました。
どうぞ応援をよろしくお願いいたします!!
このプロジェクトで実現したいこと
横浜中華街レンタルスペースで開催される展示会『言の葉~紡ぐコトバ~展』に出展します。出展に必要な資金を得たいです。
病気療養中のため6年近く遠方に外出しておりません。快復傾向の現在も体力的に不安な面がありますが、期間中に展示会会場にぜひ足を運びたいです。
その場合は、東京から横浜間をタクシー移動し宿泊施設に一泊したいです。
これまでの活動
2019.7 筆文字体験講座受講
2019.11 筆文字初級上級講座受講
2020.1 個人事業主として開業
SNSをプラットホームとしてアート作品を販売
2021.1 筆文字講師講座受講
2021.7 珈琲販売開始
個展開催オファーいただく
作品展オファーいただく
作品展申込み
クラウドファンディング参加
最近ご注文いただいた、直筆名刺。好評です。
ストーリー
ー病気ときっかけ
21才の時…就職して1ヶ月経過した頃から体調の異変を感じるようになりました。それは後にパニック障害と診断され、うつ病も併発します。
出勤初日から職場内では人間関係が緊張状態。職員会議はすぐに言い争いへと変わり遅い時間まで続く日々。
通勤時にはちょっとしたつきまとい行為にもたびたび遭い、怖さを感じる日々。
私の心はすぐに疲弊してしまったようです。
―転職そして退職
1年間で退職し企業内保育士として再就職しました。数ヶ所あるひとつの託児所責任者を任されつつ欠勤職員のサポートに奔走する毎日。
パニック障害の症状もひどくなりうつ病になり退職せざるを得なくなりました。
―結婚の約束が…
また当時、結婚を前提にお付き合いしていた人がいました。
ご家族も含め よく支えてくださいました。
ですが一向に治る気配がない私。
当時はまだメンタル疾患の認識や理解がありませんでしたから、自分でも自分の体がどうなってしまったのか分からない。周りの人はもっと分からなかったことでしょう。
「嫌いになったわけではないけど、病気が好きになれない」と言われ、お別れすることになりました。
―自宅療養で病気に立ち向かう日々
健康・子どもの頃からの憧れの仕事・結婚の約束…次々に失いました。
「私はなんのために生きているのだろう。」
朝 目が覚めると涙があふれます。いっそのこと人生を終わらせたかった。
「今日1日だけがんばって生きよう」
その繰り返しを重ねてきました。
パニック障害の症状に「外出が怖くてできなくなる」というのがありま