実施理由/背景
のびのび過ごせる学校生活を取り戻し、子どもたちの笑顔を守りたい
みよし市では令和元年度より、消毒液やマスクなどの感染症対策用品の購入のほか、幼稚園・保育園・小中学校・高齢者施設等における感染症対策、商工業者がパーテーションの設定等を行うための商工業活性化補助金の給付など、さまざまな感染症対策事業を行ってきました。
以下は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各小中学校で行っている取り組みです。
【小中学校の取組の一例】
・3つの密(密閉空間、密集場所、密接場面)を避ける
・手指消毒やマスク着用の徹底
・教室のドアや階段の手すりなど、多くの児童生徒が手を触れる箇所の消毒
・2方向の窓を開け、常に教室内を換気
・活動に応じてフェイスシールドを着用(中学校)
・給食は全員前を向いて食べる
・放課後に密集する遊びを避ける
・一部行事の延期や中止
これらの取組により子どもたちの学校生活は制限され、以前と同じように学習したり、友達と気兼ねなく遊んだり、行事や部活動等に一生懸命に打ち込んだりすることが難しくなっています。
子どもたちの大切な思い出や笑顔を守るためには、さらなる対策で感染拡大を防止し、のびのびと過ごせる生活を取り戻すことが必要です。
プロジェクト内容説明
学校生活を安心して過ごせるように。スクール・サポート・スタッフを配置!
みよし市では令和3年度より、災害時の避難所への感染症対策、市民病院や商工業者への支援といった、より多角的な対策を充実させるとともに、小中学校への感染症対策やひとり親世帯生活応援事業等による、子どもたちへの支援に注力しています。
このたび寄付を募らせていただくのは、市内にある12校の小中学校に、スクール・サポート・スタッフを1名ずつ配置するプロジェクトです。
スクール・サポート・スタッフに校内トイレの消毒清掃業務を行っていただくことで、感染症対策に取り組みます。
目指すところ
「みんなで育む 笑顔輝く ずっと住みたいまち」を目指します
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、みよし市はこれまで、以下のような感染拡大防止事業、経済対策事業を行ってきました。
・保育園・小中学校・児童館・放課後児童クラブ・介護施設などの新型コロナウイルス感染対策
・密を避けるため、小学校の学級を1学級35名から30名程度へ変更
・乳幼児ランチサポート給付金を給付
・ひとり親世帯へ臨時特別給付金を給付
・商工業活性化補助金により市内事業者へ感染症対策経費などの補助
・経済対策のため市内飲食店の食事券を発行
感染拡大の長期化に伴い、今後もさらなる事業展開や支援が必要です。
みよし市が掲げる「みんなで育む 笑顔輝く ずっと住みたいまち」を目指し、今後もさまざまな事業に取り組んでまいります。
寄付の使い道
皆様からお寄せいただいた寄附金は、以下の事業に活用させていただきます。
【スクール・サポート・スタッフ配置事業】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、スクール・サポート・スタッフを各学校に配置し、校内トイレの消毒清掃業務を行う取り組みです。
自治体からのメッセージ
みよし市を応援してくださる皆様へ
みよし市のコロナ対策事業ページをご覧いただきありがとうございます。
皆様からいただいた温かいご支援をもとに、子どもたちのたくさんの笑顔を守っていけるよう尽力していきます。
「いちよし、によし、さんよし、みよし!笑顔がいいじゃん!!」のスローガンを合言葉に、コロナに負けない、笑顔あふれる元気いっぱいのまちを目