はじめまして!
2020年6月に兵庫県丹波篠山市に夫婦で移住した、
ゴウとマナミです。
この度は数あるプロジェクトの中から、
私たちのページをご覧頂きありがとうございます。
〜わたしたちについて〜
空き家バンクで見つけた築40年の中古物件を購入し、
夫婦2人でDIYをして家の改修を行いました。
築40年の空き家を購入夫婦でDIYリノベーション
居心地の良い空間となりました
DIY初心者の私たちがセルフリノベに奮闘する様子や
地方移住のあれこれ、田舎暮らしの日常などを
YouTubeやInstagramで発信しています。
▶︎チャンネル登録者様2万人突破!
▶︎毎日放送「住人十色」出演
日本の社会問題である
「空き家」
「地方の過疎化」
築100年以上もの深い歴史のある
立派な古民家を
ただの空き家として
廃れさせていくのはもったいない
私たちが移住した丹波篠山でも至る所に空き家を目にします。
私たちが改修を始めた築100年を越える古民家は、由緒正しい名家だったそうで、ご近所の方からも色々な歴史をお聞きすることができました。
「この辺りでラジオのある家はここしかなかった。
だから、終戦宣言をこの家に集まって皆で聞いたんだよ。」
私たちが生まれるずっとずっと昔から立派に建ち続ける古民家。
今回改修を始める古民家だけでなく、
日本のあちこちに溢れている歴史ある古民家を、このまま空き家として廃れさせたくない。
残せるものは最大限に活かしつつ、
現代の暮らしに合うエッセンスを加えながら生まれ変わらせ、
これからの未来へ繋いでいきたい。
昨今コロナの影響で、ワークライフスタイルが大きく変化しました。
コワーキングスペース兼カフェ 完成予想図(案)私たちが移住してから強く感じたこと。
「レンタルスペースやコワーキングスペースなど、テレワークができる環境が少ない」
「移住者同士のコミュニティが欲しい」
テレワークが普及し、自宅だけでなく、どこにいても仕事ができる時代へと変わりつつあります。
そんな中で、自宅の中ではテレワークスペースを確保しづらかったり、集中できないという声もよく耳にします。
まして私たちのような移住者は慣れない新しい地で、落ち着いて仕事ができる環境を探し見つけるまで、相当の時間と労力がかかることを身を持って経験しました。
同時に、このコロナ禍で、人との繋がりを広げることの難しさも痛感。
そして徐々に、こんな思いが生まれてきました。
移住者も気軽に利用することができ、またそこで新しいコミュニティも生まれる。
より仕事と生活がしやすくなるような空間づくりがしたい。
「空き家」×「地方創生」に着目し、
溢れている空き家を改修・活用することで、
仕事・生活がより快適になることを目指しています。
DIYで古民家再生に挑戦
DIYの経験から、自分自身で「創る」ことの面白さと体感しました。
出来上がったものを得る喜びとはまた違った、自分たちの色、味、思いが詰まったものには感動にも近い喜びがあります。
上手、下手、は関係なく、すべてがかけがえのない思い出となるのです。
今回は古民家再生をする過程から、協力してくださる方を巻き込み、ワークショップ形式で改修作業を進めていきたいと考えています。
皆で創る、皆のアジト。
Do It Together!
▶︎古民家(母屋)横の小屋改修費 約50万円
(土間打ち、断熱材入れ、柱・壁補修など)
▶︎トイレ設置 約100万円
コストの削減の