ハナサクヤマガタ’21

ハナサクヤマガタ'21
ハナサクヤマガタとは、「花笠」で山形市に賑わいをもたらす地域貢献プロジェクトです。山形市内の商店街に地域の子供たちが制作した「オリジナルの花笠」を飾ります。また、ポスターやうちわなどのツールを使った企画で商店街の活性化を図ります。これによってさらに商店街を盛り上げていきたいと考えております。

はじめに・ご挨拶

こんにちは。私たちはハナサクヤマガタ’21製作委員会です。

ハナサクヤマガタは2020年に始まった地域振興プロジェクトです。
これまでは「オトナルヤマガタ」として、毎年の夏に山形市内で音楽イベントを開催してまいりました。
しかし、新型コロナウイルスの影響により、野外で人が集まるイベントを開催することができなくなりました。そこで、私たちは2020年に山形市内の商店街を小学生に作っていただいた花笠で飾り、地域振興を目的とした「ハナサクヤマガタ」というプロジェクトを開催しました。

今年は、昨年よりも規模を拡大し、よりパワーアップした「ハナサクヤマガタ‘21」を開催したいと考えております。
このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトの目標は山形市の至る場所に小学生に作っていただいた花笠を飾ることで、コロナ禍で落ち込んでしまった山形市内を活気づけることです。
今年は、前年の「ハナサクヤマガタ」で飾った花笠の数の2倍、600の花笠で山形市の商店街を彩り、皆様に楽しんでいただきたいと考えております。

また、前年よりもパワーアップした「ハナサクヤマガタ」の開催ということで、花笠の掲載以外にも様々な企画を検討しております。そのために、ぜひとも皆様のお力添えをいただきたく思います。コロナ禍の中でも山形のかけがえのない文化「花笠」の魅力を発信することで「花笠」に恋焦がれる多くの山形市民の方に楽しんでいただき、山形市の文化・経済の活性化を目指します。
私たちの地域のご紹介

私たちが活動する山形市は、山形県の中東部に位置する人口約25万人の街です。有名なものは、山寺、文翔館、蔵王温泉スキー場などがあります。その中でも特に、山形花笠まつりが有名です。山形花笠まつりは、毎年8月頃に行われるお祭りです。鮮やかな衣装に身を包んだ踊り子たちが、花笠音頭に合わせて中心街をパレードします。すげ笠に付けられた赤い花の装飾が夜の街に映えて、1万人の踊り子たちが開催期間3日の中で集まる人々の目と心を楽しませてくれます。
近年は七日町商店街を中心とした再開発も進んでおり、文化や歴史を感じられるだけでなく、街全体がさらに活気づけられています。これからも山形市は新たな進化を続けていきます。
プロジェクトを立ち上げた背景

今回のプロジェクトを行う背景には、山形花笠まつりが新型コロナウイルスの影響で大々的に開催できないことに起因しています。例年であれば、1万人の踊り子が花笠音頭を踊る艶やかで美しい光景が見られるのですが、コロナ禍では多くの人が集まることができないため開催は難しく、昨年は中止、今年は縮小の形をとって行われます。縮小により場所を移しての開催になるため、市街地中心地域は活気がない状態になってしまいます。そこで、市街地中心地域を活用して私たちが中心となって街を花笠で飾り、「街に賑わいをもたらしたい」という想いから今回のハナサクヤマガタ’21を行いたいと考えました。
これまでの活動

昨年のハナサクヤマガタは、8月1日から8月末までの期間で実施し、七日町の商店街とエスパル山形に市内の小学生と園児350名以上の方に作っていただいた300のオリジナル花笠を飾りました。

また、多くのテレビや新聞に取り上げていただき、メディア露出金額に換算して1200万円以上の露出を獲得し山形市に賑わいをもたらしました。
資金の使い道・実施スケジュール

地域の子供達が作る花笠の材料費

材料費:約73万円

CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約27万円

多く集まった