世界遺産【原爆ドーム】の前の川を泳ぐ大会をしたい!!

世界遺産【原爆ドーム】の前の川を泳ぐ大会をしたい!!
この大会は、平和への想いと共に様々な挑戦をする方々への応援になるようにと想いを込めた大会です。悲しい歴史のある広島だけでなく、スポーツを通し未来ある広島を伝えていきたいと思っています。是非支援して頂ければと思います。

はじめに・ご挨拶

はじめまして。

広島で、観光大使や水泳選手、コーチ、トレーナーなどで活動している「前峠兄弟」です。

YouTubeチャンネル「前峠兄弟」があり、

そちらでトレーニング関連の動画なども発信しています。

兄 前峠寛和 1987年9月26日(33歳)

公益財団法人広島県体育協会体育賞受賞

マスターズ400メートルメドレーリレーで世界新記録樹立

スポーツマスターズ(全国)200m個人メドレー2連覇

2009年200mフリーリレー日本ランキング3位

競泳・OWS・ライフセービング

インターハイ.国体.joc.インカレマルチアスリートとして数多くの大会で入賞!

弟 前峠信久 広島県出身 1992年2月7日 生まれ(29歳)

競泳 インターハイなど全国大会に出場

ベストボディジャパン 日本大会出場

NABBA JAPAN OPEN CAMPIONSHIP 3位

大会への想い

僕たち兄弟は、広島で生まれ広島で育ってきました。

広島という町は、小さい頃から平和学習として戦争体験者からの体験談を聞かせていただく機会がすごく多かったです。

私の叔父は被爆者であり祖母は戦争により、土地や財産全て失いました。

家は裕福でお手伝いさんもいたようです。。。それら全て失い、残ったのは人と人との繋がりだけ。。。

昔はみんな支え合って生きてきたんだよ〜(祖母)と心が温かくなるような話しを聞かせてくれていました。

戦争や原爆の被害にあった過去は変えることはできないし、忘れることはできないことだと思います。

僕たちは、そんな場所の代表である「原爆ドーム」という場所を戦争のイメージだけでなく未来に向けて変わり続けてきた場所として世界に発信していきたいと考えています。

焼け野原になった場所が、76年経ち綺麗な街並みに変わりました。

これは、当時の方々が未来に向けて必死に変えてきた証だと思います。

僕たちも、この暗い過去から未来に向けて何ができるのか?と考えました。

僕たちにできることは、スポーツを通して平和や未来へ向けた活動をすることでした。

当時の方々から受け継がれてきた想いを、次は僕達が引き継いで次の世代に繋げていきたいと思っています。

僕たちの活動を見て、僕たちとは違う形や方向から平和や広島の受け継がれてきた想いをバトンのように繋げていく人が1人でも増えていけばいいなと思っています。

この大会は広島の未来に向けた大会なので、主催として僕たちは収益を全て平和の活動団体へ寄付致します。

街並みを見ながら散歩すること。好きなスポーツができること。

この環境は、当たり前ではありません。

平和だからこそ、好きなことを選び!楽しむことができるのだと思います。

この環境ができるまでに、多くの人が努力しここまできました。

私たちは、これまで繋がってきた命に感謝してこれから未来を作っていく人たちに向けて想いを繋いでいくことが使命だと思います。

鎮魂の意を込め、これからの平和を祈り覚悟を持ってこの大会を運営しています。

広島から世界に発信していけるようなそんな大会に僕たちはしたい。

県外の人も是非参加してください。

本気でスポーツを通して平和を訴えたいです。

そしてこの大会を通して命の尊さ、今ある状況に何かしら変化を!

みんなでこの大会を作りましょう!そしてここから世界に発信しましょう。

本当に戦わないといけないのは対相手ではなく自分自身!!心にPeaceを!

よろしくお願いします。

大会に参加が