はじめまして。(株)エンゼル那須白河の小杉と申します。
私たちは那須の奥座敷と言われる福島県天栄村羽鳥湖高原で複合型リゾート施設を運営しております。
施設ではドッグリゾート＆アウトドアをテーマに、ご贔屓にして下さる皆様にとってより良い施設となれるように日々、新サービスの提供や新施設の建設等に取り組んでおります。
突然ですが、今皆様に求められるものを真剣に考えた結果・・・行き着いた先はサウナでした。
当施設のキャンプ場に北欧の雰囲気を漂わせるようなサウナハウスを建築したいのです！
そもそも何故サウナに至ったかと言いますと、今流行っていますよね。サウナ。
もちろん、そんな浅はかな理由ではありません。北欧の国フィンランド。面積は日本の9割程あるにもかかわらず、人口550万人。国土の80％を森が占めているその国ではサウナが日常風景の一つになっています。私共の運営する「エンゼルフォレスト那須白河」は約200万㎡、東京ドーム40個分の広大な敷地を有しています。山を切り開いて作った施設ですので、森の中に佇んでいます。真冬は、しばしばマイナス２０度近くまで冷え込み、施設内の湖は氷を張った状態に。
つまり・・・私たちの運営する施設の環境はフィンランドに程近いのです！
フィンランドに近い雰囲気の中でサウナを楽しみ、自然の水風呂に入り、広大な大自然の外気浴を味わう。これが叶えばこんなに贅沢なことはありません。サウナ用語で言うところの「ととのう」を体感できると思うのです！東北で北欧を楽しむ。そんな施設にするためにサウナを作りたい、いや作ります！
「サウナ―」と呼ばれている皆様にとっては説明するまでもないと思いますが、改めてサウナの効用をちょっと。ほんとザックリ簡単に言うと、サウナで身体を温めて、その体を水風呂で急速に冷やすことで血管と神経に刺激を与えているんですって。この刺激が身体の働きを活性化させて様々な効能をもたらすらしい。良いことづくめですね！凄くないっすか？
どこにサウナログハウスを建てるの？
ここまで読んでそのような疑問を持たれた方は多いと思います。
キャンプ場の隣に建てます。キャンパーの皆様もコテージにご宿泊の皆様も利用しやすく、
外気浴も近くでしやすいとっておきの場所。建設場所のイメージはこんな感じです↓
自然を満喫できる環境に建てられる本格ログサウナ。
都心の雑居ビルで味わうサウナも個人的には大好きですが、このような環境下で味わえるサウナは格別。もちろんサウナの中にもこだわりが・・・サウナストーブの熱源は大自然の中ならではの薪！
ヒノキを使い、乾燥した良質の薪をくべています。薪はパワーがハンバないです。あっという間に高温に出来るのことも薪の良さの一つです。
サウナ―の皆さん、心配されているかもしれませんが・・・大丈夫です。ロウリュできます！しかもアロマ水も選べちゃいます。サウナ部の部長小杉がセレクトしたログサウナにピッタリのアロマです。
それからロウリュに比べるとまだまだ知られてないかもしれませんが、「ヴィヒタ」もあります。「ヴィヒタ」とは・・・白樺の若い枝葉を束ねた物です。サウナ室内に吊るして香りを楽しむ他、ウィスキング（フィンランドのマッサージ法）で全身を叩くようにして使用されたりするそうです。なんでもサウナの本場フィンランドでは、約2000年前からヴィヒタが習慣的に使われているようで・・・出来るだけ本場フィンランドに近い環境を目指しております！
サウナ―の皆様が特に気にするポイントの一つでもあるサウナ～水風呂～