田舎に保護猫カフェを作りたい

田舎に保護猫カフェを作りたい
個人レベルで猫の保護活動をしています。家猫5匹、外猫4匹と一緒に猫カフェを開きたいのですが、資金不足の為、話が進まず困っています。困ってこの地域に集まって来た猫達と一緒に、この地域で猫カフェを作り、一時の癒しとなるような場所を作りたいと考えています。ご協力お願いします。

はじめに・ご挨拶

当プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。

個人で猫の保護をしています。奥谷内 百合子と申します。

3月まで会社に務めながら猫の世話、外猫の世話をしていましたが退職し猫カフェ開設の準備をしています。
このプロジェクトで実現したいこと

この地域で猫カフェを作りたい。冬までに外の猫たちが安心して生活できる居場所を作りたい。

その為に愛玩動物飼養管理士を取得しました。

その子たちと共に、動物が好きな人、猫を飼いたけど 飼えない人、これから飼いたいけど自信がない人が猫と触れ合う場所を作りたい。

また、仕事や人間関係で疲れた人を癒し元気づけられるような場所にしたいと考えています。

ペットショップで猫を買うのが一般的な考えなのかもしれませんが、保護された猫を飼うと言う選択肢もこれからは増えて欲しいと言う思いから保護猫と共にこのプロジェクトを成功したいと考えています。
私たちの地域のご紹介

富山県氷見市灘浦地区は過疎化が進み、人口が年々減っています。若い人は中心部へ出てしまい高齢化も進んでいます。海と山と大自然が広がりのどかな場所。漁港では漁師さんが地域猫に餌を与えかわいがり仕事の合間の癒しとなっている。ただ、自然の中で生きていくのは厳しく、生まれて間もなく死んでしまう猫も多くいる。無駄に手を出さず自然に見守り、運悪く死んでしまった子を見つけると自宅付近の庭などに埋めてくださる方もいる。野良猫だからと追い払う人はおらず、自然に見守りそこにいるのが当たり前になっている。この、豊かな自然を生かしてこの地域に人を呼べれば、少しでも地域に貢献できるのではと考えています。
プロジェクトを立ち上げた背景

始まりは7年前、二匹の野良猫の子供を私の旦那が家に連れてきたことからでした。ミルクを飲ませ排泄も自力ではできず、刺激して出してあげなければいけない段階の子猫でした。元々、実家で猫を飼っていたのでなんとなく知識はあり、四苦八苦しながら家族で育て1匹は里親に、1匹は家猫に家族として迎えました。

その半年後、知り合いから何とかしてほしいと目も明いていない子猫を預かり、離乳まで育て里親を探し譲渡しました。その子たちは今でも幸せに暮らしています。

その後もそんなことが続いて育てて里親を探し譲渡を繰り返していましたが、仕事をしながら世話をするのはとても大変でした。

仕事に疲れて、癒しを求めてふらりと行った譲渡型の猫カフェに入った時、そこにいる子たちの幸せそうな寝顔に癒され、自分にもできるのではないかと考えるようになりました。

今では、どこかから餌と安心できる場所を求めて傷だらけでやってきた野良猫が4匹、家の外で家族のように寄り添って暮しています。

こんな私でも頼ってくれるこの子たちの安心できる場所を作りたいと決意し資格をとり計画をたてはじめました。が何かと新しい事業の為、銀行の融資は難しくなかなか許可が下りず。資金不足を補うためにチャレンジしました。
これまでまでの活動

2013年12月 2匹保護 1匹は譲渡 1匹は家猫に

2014年7月 3匹保護 3匹譲渡

2018年5月 8匹保護 3匹は小さすぎて死んでしまいましたが5匹なんとか育ち4匹は譲渡 1匹は家猫

2018年9月 2匹保護 2匹譲渡

その他、漁港での保護、知人からの預かりなど。
資金の使い道・実施スケジュール

カフェ建設費の一部に使用

建設費 10.700.000円

製作者様より掲載許可を得ています。

内装費 3.000.000円

猫の餌代等