スポーツコーチの相互 学びの場 coach×circle《コチくる》を創る

スポーツコーチの相互 学びの場 coach×circle《コチくる》を創る
少年・少女が楽しく成長できるのがスポーツの良い所ですが、大人のかかわり方によっては、そうならない現場がまだまだあります。 指導者と呼ばれる人たちがもっとオープンに学び合う場。長く指導者をしている方の「伝えるチカラ」向上の場×サポートしている保護者・学生・新しく始める方が気軽に学べる場を創ります。

《はじめに・ご挨拶》

こんにちは。私は「セカイのやまちゃん」ことAC.gloriaの山田と申します。

《このプロジェクトで挑戦したいこと》

京都の指導者仲間「黒田 博行さん(翼イレブンSC 代表)」と「辻川 裕樹さん(京都リノ2001FC代表)」と共に、この「Coach×Circle」(コチくる)のプロジェクトを進めていくことを決めました。

すでに第1期の1~3回を終えて、とても学びの深い講習会ができ、講習会後の語り合いはとてもざっくばらんに楽しめています。
『今回のクラウドファインディングは、第5回~第8回の支援者・参加者の募集です!』

 《一番の目的は》

「スポーツをする子どもたちが少しでも良い環境でプレーできるように!」です。

 この目的のためには、ハード面とソフト面の両方での向上が求められます。やはり一番は素晴らしいグランドをたくさん創り、素晴らしい場所でたくさんの子どもたちがプレーできる事です。しかし、今回は我々指導者がもっと気軽に学び合うことができる場を創り、指導者がスキルアップすることにより、少しでも今より良い環境を創り出すことだと考えました。

《現代の子どもたちのスポーツ環境》

 子どもたちのスポーツ環境は、以前に比べとても改善されています。

ですが、まだまだ言葉の暴力、人権無視、罰走や体罰ですら見ることもあります。また、出来る子は褒められ、出来ない子は蔑まれる。補欠や試合参加時間の不平等。そんな状況で、子どもたちの心身は育つのでしょうか?

 私たち自身も長いコーチ経験の中、たくさんの失敗をしてきました。かかわる子の気持ちを理解せず、厳しい言葉を発したり、やる気をそぐ態度を見せたり。「時には強めの声掛けを…。」のつもりが、結果サッカーを嫌いになるきっかけになることも。
 今でも、毎日指導の終わりには自分の言動を省みて関わる一人ひとりが、意欲をもってサッカーに取り組めるように接することが出来ているか自問します。

《資金の使い道》

プレゼンコーチの講師料・ZOOM費用・事務費・ホンモノの講師(講師を仕事としている方)の講師費用・コチくる独自イベントのサポート

《2021年度の計画》
第1期-2021年4月~7月(8回実施予定)
第2期-2021年8月~11月(8回実施予定)
第3期-2021年9月~2022年3月(8回実施予定)
今回のプロジェクト実施スケジュール

※ZOOMを使用しての講習会形式
【第1期後半】
第5回 6月12日(土) 黒田 博行「しくじりコーチ」~子どもとの接し方②~
第6回 6月26日(土) 山田 浩司 「多様性から学ぶ!」~ドイツでの学びから~
第7回 7月10日(土) 辻川 裕樹 タイトル未定
第8回 7月24日(土) 千本哲也 タイトル未定

《過去の講義》

【第1期前半】
第1回 4月10日(土) 黒田 博行 「子どもとの接し方」
第2回 4月24日(土) 山田 浩司 「選手を伸ばすための試合形式の工夫」
第3回 5月 8日(土) 辻川 裕樹 「プレーすることの重要性」
第4回 5月22日(土) 千本 哲也 「なでしこリーグ監督日記」

最後に

 保護者コーチやボランティアコーチが多い少年スポーツにおいて、コーチを長く続けると言う事は難しく、入れ替わりも激しいです。また、そういったコーチたちにとって、コーチングスキルを上げる事や指導方法、子どもの特性など学ぶ機会や時間もなかなかないのが現状です。

 このグループが、気軽に学べて、指導者仲間をつくり、コミュニケーシ