はじめに
初めまして、脳脊髄液減少症という難病と生きている「まろ」井田 太久磨と申します。
2013年から原因不明の背骨の激痛がおこり徐々に進行し慢性疲労症候群や線維筋痛症 他 全身の痛みや筋肉の硬直により歩行が困難となり寝たきりとなってしまいました。
複数の難病となってからも何かを残したくてステンドグラスや木のスプーンなどを作っていましたが最後はナイフも持てなくり、医師にその状態で生きる方法を探す様にと言われ医療機関での治療を断念し元の身体に戻ることを諦め「今出来ること 今出来ていること」を探して始めました。
それでも寝たきりの状態でもなにかを残したくて
筆なら持てる!
絵なら描けるのでは?
と寝たきりのまま絵を描き始めました。
外出や外でのスケッチなどは身体的に難しくいつも描くのは自分が体験している「光と闇」.大好きな山や樹々などの心象風景を描いています。
絵を描き続けて2年ほど経つとパリやミラノ.ニューヨークの画廊や企画展等から声が掛かるようになり自分に出来るのか?と不安もありますが、夢と希望を持ち欧米へのチャレンジをしたいと思います。
受賞歴
第59回埼玉県県北美術展 入選
第20回国際水彩画交流NET展 入選
2021年度 熊谷市くらしのカレンダー12月掲載
今回は海外からのオファーの第一弾としてルーヴル美術館への出展費用とリーターン作品の画材に充てさせて頂きます。
絵を描く前はステンドグラスや木のクラフをしていました。
とにかく自然と創作が大好きです!
資金の使い道
ルーヴル美術館出展費用
2022年 10月サロン アート シッピング パリス(Salon art shipping Paris)
¥450.000.
リターン用画材 ¥100.000.
リターン作品は支援して頂いた方へ
@オーダー作品制作@
@水彩画原画@
を着払いにてお送り致します。
作品例
「街角」
「樹々」
「佇む樹」
「光の空」
実施スケジュール
2021年 7月リーターン品製作
2022年 10月 サロン アート シッピング パリス(Salon art shipping Paris)
最後に
病気になり全てを失いました
病気になり沢山の出来事が起こりました
本当に恐ろしい事ばかりでした。
でも病気になれたから
自分しか描けない絵が描ける様になりました。
病気はあまり良くありませんが絵にたどり着くのに必要だったと思っています。
こんな私ですが皆さんに絵を描き表現する機会を与えて頂けたらと思います。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください
元サイト
難病でもアートで世界へ!パリ ルーヴル編