Wワークや副業、おひとりさま起業に挑戦する人を応援したい

Wワークや副業、おひとりさま起業に挑戦する人を応援したい
ずっと一緒じゃないけど、ひとりでもない。フリーランス仲間と程よい距離で繋がりつつメンターに経営相談もしつつ、<孤独じゃない起業>ができるキャリア支援サービス「JAMSTOREベースキャンプ」を、月980円で始めました。「収入一本じゃ不安、でも一人じゃ失敗しそうで不安…」そんな方に届けば嬉しいです

●ご挨拶ーーーーー

はじめまして。大阪・城東区に拠点を構える広告制作会社JAMSTORE(ジャムストア)、代表の松本です。現在47歳、夫と5歳息子の3人暮らしです。

私は株式会社JAMSTOREという会社で「家庭の事情でキャリアを諦めない」という理念の下、5年前からフルリモートワーク体制でお仕事を続けてきました。

デザイナーやライター、ディレクターなど、クリエイティブスキルを中心に、キャリアを生かして活躍してくれているメンバーたちがたくさんいます。

子育て中の人が多いですが、子どもがいないメンバーももちろんいますし、パパ・ママ、ノンパパ・ノンママ、そんな属性関係なく自分のスキルを生かして活躍してくれています。在住地域もいろいろ。大阪、兵庫、愛知、神奈川などなど、日本各地で頑張ってくれています。

※オンラインMTGの一コマ。一緒に参加してくれた子どもちゃんをSnapCameraであやしつつ会議

なぜうちがリモートワークの体制を、ビフォーコロナの頃からやっていたのか、
そして今回、なぜこのキャリア支援サービスを始めたのか、少しお話させてください。

●これまでの活動ーーーーー

ーロングワーカーから、リモートワーカーになった5年前ー

弊社も設立から2年間ほどは、平日フルタイム勤務&オフィス出勤型でした。しかも代表の私が先頭切った超ロングワーカー笑。これは個人事業主時代の20代から続けていたことです。
しかも別段、苦に思うことなくやってたんですよね、仕事が楽しかったので。そんな私がリモートワークにシフトしたのは、自身の妊娠・出産がキッカケ。41歳での初産でした。

※41歳・臨月時の事務所出勤前に、セルフマタニティフォトした一枚。

これまでのように、自分が長時間労働して売上をつくるビジネスモデルでは、会社が成り立たなくなる。でも目の前に必要としてくれている企業が、お客様がいる。自分も食べていかないといけない。

どうしよう、どうしよう、どうしよう。。いつかはこうなることは、薄々わかっていたことなのに、現実に直面してから考えるっていう、ね。お恥ずかしい話です笑。

子どものこと、会社の将来のこと、自分のキャリア形成のこと、当時まあるいお腹をなでながら、いろいろ考えた結果
「あ、そうか。自分と同じような立場の人って、世の中にたくさんいるはずだよな。
いまはフルタイムで働けないけど、家では働ける、そんなスキル持ってる人。
そんな人とつながったらこの会社も続けられるんじゃない?」

と考えたのです。

そこから会社はリモートワーク体制にシフト。なんせ零細企業なので笑、ものすごく高い給与は用意してあげられませんでしたが、私自身が嬉しい環境、つまり私と同じように「家庭の事情を大切にしたい人」にとって嬉しい環境を率先して整えてきました。

オンラインで会議したり、書類は全部データ化してGoogleドライブ上に格納、全国にちらばるメンバーがいつでも触れるようにしたり、FAXでのやりとりも、代表電話へのお問い合わせも廃止。そして時々チャットで仕事以外の雑談話をしたり…。
その結果、優秀なメンバーがひとり、またひとりと仲間になってくれたのです。

子育てとか介護とか、離婚とか、単身赴任とか、いろいろな家庭の事情で、いまの働き方を続けられなくなった人が、スキルを活かし続ける会社にしたい。
マネタイズできるスキルはもっているのに、たまたまいま勤める会社の勤務条件では、家庭の両立が難しくなった人。そんな人たちのスキルや経験を必要とする、中小企業ってたくさん