こだわりのかに味噌とうふの灯りをともし続け もっと多くの人に知っていただきたい

https://wonderfly.ana.co.jp/cf/ideas/1008

プロジェクト概要

山陰の代表的な味覚の一つ”蟹”

なかでも独特の風味を持つ“カニ味噌”は通にとってはたまらない食材ではないでしょうか。

このカニ味噌を贅沢に使用した”かに味噌とうふ”を作っているお店は全国的にも数少なく、市場でもあまりお目にかかれません。

この”かに味噌とうふ”を長年作っておられたお豆腐屋さんが 中国地方では、お隣の島根県安来市にただ一軒ありました。

しかし近年、県外から安価なお豆腐が市場に大量に並び、地元の小さなお豆腐屋さんは後継者不足もあり、次々と廃業に追い込まれています。そして一昨年、かに味噌とうふを作っておられたこのお豆腐屋さんも同様に廃業されることになりました。

弊社は元々、豆腐の資材や副資材、食品機械類などの卸売りの会社をしておりましたが、かに味噌とうふの開発時に携わった事もあり、この話を聞いたとき、この味を無くしてしまうのはあまりにも惜しいとの思いから、“かに味噌とうふ”を継承する決断をし、より多くの人にこの味を届けたいと思いました。

弊社は、雄大な日本海と伯耆富士とよばれる名峰大山の麓にある、鳥取県米子市で創業47年、卸売りの会社として長年地元のお豆腐屋さんと共に歩んできました。

ここ米子市の水は、大山の恩恵を受けた地下水でとても美味しく、日本海の海の幸も豊富です。

蟹取県 鳥取の名の通り、冬場は地元のスーパー等にも蟹がたくさん並び、家庭でも蟹が食卓に並ぶ日も多いです。

飲食店などでもカニ料理を扱うお店も多く、この“かに味噌とうふ”は主に業務用として販売していました。旅館や料亭などで八寸や先付けなどでお目にかかるものの、残念なことに地元でも一般にはあまり知られていませんでした。

そこで、カニ味噌が持つ風味を存分に生かした従来の業務用サイズに加え、現代のニーズに応え、より多くの方が食べやすい個食サイズと、もっと贅沢に蟹身を入れたタイプも開発しました。

弊社が事業を受け継いだ時、まず一番に“より多くの方にこの味を知っていただきたい”と試行錯誤を重ね、濃厚な風味やコクを残しつつ、より多くの方に受け入れられるよう、以前の物より食べやすく改良しました。

リターンについて

~紅ズワイガニ漁獲量日本一の鳥取県境港漁港から~

山陰の蟹といえば 松葉ガニを思い浮かべる方も多いのではと思います。

しかし、この高価な松葉ガニにも負けず劣らず、いや、それよりも紅ズワイガニは甘く、味の濃さでは紅ズワイガニのほうが勝っています。

地元では”ベニ”と呼ばれ、松葉ガニよりも多くの方に親しまれています。紅ズワイガニは名前の通り、鮮やかな紅い色が特徴の蟹で、蟹の加工品に使われることも多く、その多くに境港産が用いられています。

この“かに味噌とうふ”も鳥取県境港市産の紅ズワイガニのカニ味噌にこだわり、地元の新鮮な卵を使い蟹身も国内産を使用しています。

☆かに味噌三昧220g

 2~3人分のサイズの“かに味噌とうふ”です。カニ味噌本来の風味を残し、深い味わいとコクは通をうならせる逸品として喜ばれています。

☆かに味噌とうふ100g

 かに味噌三昧を、食べきりサイズにしました。

☆蟹身入りカニ味噌とうふ100g

 弊社一押しの自慢の逸品。 かに味噌とうふに蟹身が入った食べきりサイズです。
 蟹身の存在感たっぷりで、カニ味噌の風味と蟹身の味わいが合わさって、より一層食べやすく、贅沢な逸品です。大人が食べる印象の強いかに味噌とうふですが、子供のファンも多い蟹身入りの商品です。冷蔵庫で冷やしてそのまま食していた