男性も女性も必見! 助産師が教えるデリケートゾーンの秘密本を作りたい!

男性も女性も必見! 助産師が教えるデリケートゾーンの秘密本を作りたい!
助産師になって25年の林祐子が、男女ともに生と性を深めるケア「デリケートゾーンケア」の大切さを知ってもらうことを目的に本を出版します!

突然ですが…みなさま、デリケートゾーンのケアはしていますか?このように問いかけたら、そんなところのケアなんて!?と驚きや嫌悪感を抱かれる方も少なくないでしょう。

はじめまして!大阪府富田林市で女性が体と心のことを気軽に相談できるサロン「こうのとり倶楽部」を主催しています、林祐子と申します。

私は助産師として2000人以上の出産に立ち会い、男女の性と生の相談もたくさん受けてきました。また、デリケートゾーンケアの大切さは日本ではまだまだ知られていない中で、小中高校でも、いのちの授業として、その大切さを伝えてきました。

このような活動をしてきた私だからこそ伝えられることがあると感じ、この度「誰も教えてくれなかったデリケートなおはなし」を出版することになりました。

近頃は、デリケートゾーンケアという言葉をテレビや雑誌で目にするようになりましたが、どれも、女性目線の情報のみでした。でも…性って男女間のお互いの理解と関係性の中でつくっていくもの。男性にも興味を持って取り組んでいただきたいと私は思っています。

そこで

・男女ともに、若い時から正しい知識とケアを知ってほしい

・学校にも置いてもらえるような本にしたい

そのような想いでクラウドファンディングにチャレンジします!

女性にとってのデリケートゾーンケア(ちつケア)とは、不妊で悩んでいる方、また尿漏れ・肌荒れ・おりものの量やにおいなどに悩む更年期女性にはぜひとも知っていただきたい、自分の心と体に向き合うケアのことです。

ちつは、子宮につながる大切な場所。酸性に保ち、おりものを分泌することで、細菌から身を守っています。しかし年齢を重ねると、女性ホルモンの量が減り、ちつにも潤いがなくなってくるため、カンジダちつ炎など感染症を発症するリスクが高まります。ケアすることで、 ちつが本来持っている自浄作用の力をさらに高めることができるのです。

男性にとってもデリケートゾーンケアは大切で、幼少期から清潔に保つために保護者の知識も必要です。また、思春期以降は適切なマスターベーションの方法を知らないと男性不妊の原因にもなってしまいます。

しかし、家庭で親からも教わっていない、友達とも話しにくい、学校で習うわけでもない…ケアをするきっかけがなかった、という方も多いことでしょう。

デリケートゾーンケアは難しいものではありません。簡単に言うと、

1.見る
2.洗う
3.保湿する

の3ステップです。慣れてきたら、男女ともにマッサージもオススメしています。

今回出版する本では

・どんなふうにやったらいいか
・どこまで指を入れたらいいか
・どこでやったらいいか
・何を使ったらいいか
・どのくらいの頻度でやったらいいか

こういった具体的な疑問に答えて、デリケートゾーンケアを日常でできるようにしたいと思っています。

デリケートゾーンケアも、基本は顔のお手入れと一緒。よく見てきれいにし、保湿、マッサージをすると、柔らかくなり、老化を防ぐことができます。デリケートゾーンを自分できちんとケアすると、ホルモン分泌が活性化し、顔にもうるおいやハリがもどってくると実感している人が多くいらっしゃいます。女性ですと生理痛が軽くなったという方もいらっしゃいます。

また、夫婦関係の悩みに改善が見られた(原因不明の勃起不全が改善した/セックスレスが解消した、など)のお声も聞こえてきます。

何より、今まで気にもかけていなかった部分をきちんとケアしていくことで、自分の体調や気持ちの変化に敏感になり、「自分を大切にする」